富裕層向け旅行サイト開設 鳥取やANA、コロナ後見据え
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旅行は実は世帯収入が600万円以上の家庭では趣味のナンバーワンと言われています。
インバウンドも、アフターコロナには、安心をお金で買える富裕層から旅行市場に戻ってくると言われています。
良い取り組みですね。「海外富裕層向けの訪日旅行の企画から受け付け、手配までを一手に引き受ける専用サイトを開設したと発表した。(記事から引用)」
個人旅行者向けのサービスだと思ったら、海外の旅行会社向けの専用サイトでした。海外の富裕層が旅行会社を絶対に利用しないとは言いませんが利用頻度からすれば限りなく0に近いと思います。富裕層相手に旅行等の手配を行う代理業者もいますが、富裕層でも上位層になればなるほど秘書や執事が手配しています。どちらにしても、鳥取県とANAのターゲットが富裕層を抱える海外旅行会社とはっきりしているのならば専用サイト開設よりも直接セールスに行った方が早いと思います。そもそも日本では富裕層・富豪層の定義やセグメントが曖昧なことも問題ですね。これ、絶対にニーズがあると思います。
最近富裕層の方とお話する機会があるのですが、皆さん
・富裕層向けの不動産物件がない
・富裕層向けの観光サービスがない
と口をそろえておっしゃいます。