米海軍情報部の誤訳によって60年以上、アメリカのミッドウェイ戦史研究では、最後の空母「飛龍」が被弾した後も、山本五十六とその幕僚は、戦況を楽観視していたことになっていました。 『太平洋の試練』3部作が完結、10年近くその翻訳にとりくんだ村上和久さんは、その海軍情報部の誤訳を、もとの日本軍の電文を国立公文書館で確かめることで発見します。
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