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1~3月期の中国GDP、4.8%増 8四半期連続プラス 成長率は減速

毎日新聞
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    中国 対外経済貿易大学 国際経済研究院 教授

    第1四半期の実質GDPは前年同期比4・8%増でしたが、各指標の中身を見るとまだら模様となっています。

    消費は、前年同期比3.3%増ですが、3月だけ見ると3.5%減となっています。コロナ感染拡大による移動制限が主要因ですが、最も影響が大きいとみられる上海ロックダウンは3月末から実施されており、今回の統計にはほとんど反映されていません。第2四半期の消費もかなり厳しくなると予想されます。

    一方、消費が落ち込む中で経済を支えているのが投資です。固定資産投資は前年同期比で9.3%増となりました。昨年下半期から、第1四半期に向けた投資増が政府主導で進められており、その効果が表れているようです。

    なお、不動産開発投資は0.7%増と低迷。去年急激に冷えこんだ不動産市場ですが、各地方で緩和政策が増えてきており、第2四半期に底打ちし、第3四半期から徐々に回復するとの見方が多いです。


注目のコメント

  • 東京大学 中国思想文化学研究室助教

    中国経済の見通しに関していうと、GDPだけでは測りかねる部分が大きいです。単純に、政府の支出が占める割合が大きいという事情もありますし、そもそも国家として何を目指しているのか、というところから分析する必要があります。
    最近、「共同富裕」を打ち出して、単純な経済成長ではなく格差緩和の方に注力するようになって来ています。格差是正に踏み切って、巨大IT企業への規制や圧力が増せば、成長率は当然鈍化します。
    逆に言うと、再び成長に舵を切れば、また高い成長率に戻るということです。

    共同富裕については、過去の特集記事が参考になります。
    https://newspicks.com/news/6291216/?utm_campaign=np_urlshare&invoker=np_urlshare_uid7465205&utm_source=newspicks&utm_medium=urlshare
    (そして、コメントも頑張って書いたので、もし関心があればご覧頂けると嬉しいです)


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    リブライトパートナーズ 代表パートナー

    インフラ投資による伸びが大きく生産も消費も伸び悩んだ。2Qはさらに落ち込む事は、あの上海の大混乱を見るだに間違いないだろう。中国の景気が悪くなる事はどの国にとっても良い事はない。ただでさえ戦争による資源高、食糧高で危ういところ、政権のメンツのためというナントモな理由でやめられられないゼロコロナが世界経済の大きなリスク要因としてしばらく継続しそうである。


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