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株式会社テレビ東京ホールディングス(テレビとうきょうホールディングス、TV TOKYO Holdings Corporation)は、2010年10月1日に設立された認定放送持株会社。 ウィキペディア
業種
地上波放送
時価総額
770 億円
業績



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この手のビジネス書は、要約すると書いてあることはいつも同じなんですよね。「根回しは大事」とか「そこでも自分の核は持て」とか。ただ、大事なのは、要約できることではなく、要約できないディテールなんです。そのディテールを書くために、10万字の本がある。2000字の要約で済むなら、そもそも本を書く必要はないんです。
そういう問題意識で、プレジデントオンラインでは、書籍の「抜粋記事」をやっています。これは、だれにも教わらず、私自身で考えたフォーマットです。密かに自負しています。
ちなみに、私は「野郎ども港に別れを告げろヨーソロー!」の意味がわかるぐらいの佐久間さんのファンでもあります。本はめちゃくちゃ面白いので、おすすめです。
特に、「自分の組織についての愚痴や悪口を言わない」というのは納得です。謙遜の延長で愚痴や悪口を言う人が多いですが、聞かされる方からするとリアクションに困るし、そもそも聞いていて楽しい話でもない。
総じて「ポジティブ」でいることは重要ですね。
ポジティブを「コスパが良い」というのは素敵な表現で、まったくもって同感です。
ちなみに、私はいつもご機嫌(機嫌がいい)でいるようにしています。美容評論家の齋藤薫さんが以前「機嫌がいい女はいいオンナ」と言っていましたが、男でもそうだと思うんですよ。
なので、ご機嫌でいられるようにいつも口角を上げているようにしています♪
ネガティブコストを下げることは、コミュニケーションコストを下げることにも繋がり、非常に有効だと思いました。
ネガティブな状況になってしまうと、自分にも相手にもよいことはなく、結果、素晴らしいアイデアも上手く進まなくなることを実感してきました。
自分がポジティブに振る舞うと、それが周りにも伝染するし自分の気持ちも良くなってどんどん良い方向に物事が向かっていく気がします。
しかし、人間誰しもネガティブになってしまう時もあると思います。そういう時には無理に抑え込まず、全体の場ではなく個別に信頼できる人に相談して発散することで、自分と上手く付き合っていきたいと思いました。
クリエイター気質で直感が鋭いような感覚的なイメージがあった(個人的に)佐久間さんですが、戦略的に考えて行動されているところが少し意外でとても勉強になりました。