コロナ禍の“テレワーク移住”はわずか3.5%、ソニー損保調べ
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注目のコメント
個人的には3.5%でもすごいと思いますよ。
だいたい、勤務地から遠くに住んでも問題のない完全テレワークなど都市部のほんの一部の会社の話です。NP民の方には普通なことが一般では普通であるとは限りません。
「東京都における引っ越し前後の増減はプラスマイナス0%と変化がなかった」
それも当然たと思います。一時東京都が転出超過になったのは大学のオンライン授業化によって、関東圏出身の学生が転居してこなかったからです。対面授業に戻るとまた転入が増えます。
マスコミは、「テレワーク普及⇒地方で自然に囲まれた生活⇒人間性の回復」みたいな記事を書きたがりますが、そんな人はほんの一部。印象操作です。
平均的な庶民の考え方は便利なとこに住みたいですから。引っ越し3.5%。そんなもんでしょう。一方、住居費が上がった人が6割。おうちに投資しているんですね。コロナがもたらした素敵な変化ではないですか。おうちの時代。
3.5%のうちの一人です。
東京→長崎移住をしましたが、引越し代が2tトラックで100万近くかかったり、長崎市中心部だとそこまで家賃も大きく変わらなかったりで、よほど強い理由がないと地方移住はしないでしょうね。
自治体の移住支援制度なども色々あるので、その辺をうまく活用していくといいかもしれません。
ただ、移住した本人が言うのもあれですが、「移住最高」「田舎暮らしで人間らしさを」のような、メディアによる印象操作は国の意図を感じずにはいられません。
大震災や戦争などが起きた時に人口が分散しておくのはリスクヘッジにもなるので、個人的には地方移住が今後も当たり前の選択肢として定着するといいなと感じます。