日本IBMがメタバースに病院構築へ 順天堂大と共同研究
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メタバース技術を活用した医療サービスの共同開発の発表です。今年は日本IBMグループでの入社式もメタバースを活用した空間での入社式でした。新入社員の皆さんだけでなく、ご家族が一緒に参加できたり、一緒にその空間で経験ができたりと、これまでの入社式とは、の概念にとらわれることなく、新しい入社の形でした。
医療の現場においても、様々な空間でご家族や友人と繋がれるコミュニティの広場であったり、人に優しい社会づくり、そして新しい医療の形へと、メタバース技術がもたらす意義は今後更に広がりを見せるのではないかと期待です。患者コミュニティをオンラインや仮想空間にというのは非常に意義が大きいと思います。一方で、オフラインですら患者と医療従事者のコミュニケーションは最小限にならざるを得ないほど忙しい中で、医療従事者が継続利用するインセンティブがないと難しそうだなとも…
検査室や診察室への道順など、病院内の一連の移動動線を事前案内したりするのには役立つかも。
将来的に院内をバーチャル環境で公開することで、病院選びの一助になるかもしれないですね。