「メタバースの仕事」今から携わるには?VR開発の採用動向
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開発職が注目されがちですが、あらゆる職種が必要です。
経営戦略、ビジネス開発、プランナー、ディレクターはもちろんですが、営業、マーケティング、PR、法務、経理、人事など、まだまだ人材が足りていません。
どの職種でも共通して重要となってくるのは、これまでの経験にとらわれず、新しい領域での第一人者を目指す気概だと思っています。
例えばウェブサイト制作会社やインフルエンサー事務所の営業やデザイナー、ディレクターなどは、今でさえ当たり前の職業ですが、登場当時は皆手探りだったと思います。
『営業するときに誰も信用してくれないから、わかりやすい指標が必要だ。そうだ、CVRという言葉にしよう』『クリックしやすいよう、ボタンをデザインしました。私はこれをバナーと名づけます』というレベルの発明がまだまだ必要であり、そのレベルのスタンダードを生み出せるフロンティアです。
逆にいうとそのくらい前提から入れることが必要なので『このメタバース空間のCPAってどれくらい?』というのではなく『この課題を達成し、こういう世界を作るには、これまででいうCPAのような指標が必要だ。それはどういうものだろう』といった、与えられたもので行動するのではなく、根底から検討し直す頭に切り替える必要があります。
『ダブルクリックというのはワシのアイデアなんじゃよ』みたいな歴史に残る人物になるチャンスがあるので、挑戦しがいのある産業です。皆さんお待ちしています!今回記事化していただいたMyDearestの人事担当です!
既にHIKKYの角田さんにもコメントいただいていますが、多くのVRスタートアップは全方位採用を開始しています。
私自身、多くのVR企業の経営者、人事担当者の方とお話させていただきますが、市場の成長拡大に伴い、事業をドリブンさせていくためのエンジンとなる「人材」の獲得に頭を悩ませています(弊社も多分に漏れず)。
VRはこれまでのプラットフォームとは一線を画す存在であり、一般市場に流通し始めてから10年に満たない存在です。そうした状況下で、VRスタートアップ各社は「VRに関する実務経験者」ではなく、「VR実務未経験者であっても、これからVRが来ると本気で信じている方」の採用に本気で取り組んでいます。ここはCCO郡の「未経験でもやれます」という言葉の通りです。
アクティブユーザーの増加に伴うオンラインマルチプレイ型のVRゲーム/コンテンツは今後間違いなく増加していきますし、弊社でもサーバサイドエンジニアやインフラエンジニアの採用を強化しています。ご興味がある方はぜひお気軽にTwitter、Facebook、Meetyなどからご連絡下さい!注目のメタバース、「仕事」としてかかわるにはどうすればいいか?
毎日と言っても過言ではないくらい、関連ニュースが出てくるメタバースですが、ビジネス面での盛り上がりをよそに「メタバースの仕事」を研究する情報はあまり出回っていません。
そこでJobPicksは、短期連載で「メタバース仕事図鑑」を紹介していきます。初回はVR編。VRゲームベンチャーのMyDearestに、
・VR開発の仕事は、どんな職種があるのか?
・どんな経歴の人たちが活躍しているのか?
を聞いてきました。
「VR開発はUnityでの開発経験があると入りやすい」「非エンジニア職種の役割」などなど、具体的な話が盛り沢山です。