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百貨店が「高い」のはなぜ…? プロが明かす「不都合な真実」と「変わる現場」

マネー現代
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  • JD ねえさん

    池袋には駅直結の百貨店が2つもあって、
    しょっちゅう行っているが、
    よく考えたらお惣菜売り場と駅弁大会のみだった。
    8年も通ってるので地下は、
    テナントの場所も売ってるものも覚えてしまった。
    (この記事とは関係ない😅)


注目のコメント

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    Heading South 代表

    こちらの記事にあった消化仕入れという取引形態ですが、アパレルブランドなどのサプライヤー側が百貨店に商品を納入した段階では仕入れと捉えず、商品が購入された時点で、百貨店に仕入れが発生する形態です。

    この形態は、百貨店にとっては、在庫リスクがなく、また、サプライヤー側から派遣される販売員さんたちが売場に立ちますので、人件費も掛かりません。一見、百貨店にとってメリットのあるように見えるこの取引形態ですが、これが百貨店の弱体化に繋がったのではないかと感じます。

    先ず、売場の主権をサプライヤー側に渡してしまったことで、百貨店の独自性が失われたこと。どこも同じような品揃えになり、同質化を招いてしまったように思います。また、買取形態の場合には、在庫リスクが発生する分、百貨店バイヤーの目利きの力が試され、お客様に求められる品揃えを行うために、百貨店側がお客様により向き合う必要がありました。

    消化仕入れになると、実質的に、場所貸しで成り立っている他の商業施設とビジネス構造が変わらなくなった分、百貨店側の人件費がダブルコスト構造のようになってしまいました(記事では「黒服」と表現されていましたが…)。

    一方で、百貨店の主力顧客に目を向けると、世帯主60歳以上が保有する金融資産は日本全体の7割に及びます。様々な要因が絡んで今に至ってはいるものの、もし、百貨店がお客様のニーズに本当に向き合えていたら、今のようにはなっていなかったのではないかと思うと、残念に思えてなりません。


  • 独身研究家/コラムニスト

    消化仕入は、簡単にいえば売上た商品だけ納品するという「売上歩合」みたいなもので、百貨店は在庫リスクはもたないが、売れなければ1円にもならない。昭和の売上イケイケの時はよかったが、売れなくなると意味ない。テナント契約じゃないから家賃も入ってこない。
    じゃあ、買取仕入がいいかというと、それはそれでバイヤーの目利きが必要で、これまた売れなくなると、大赤字になる。同時に棚卸作業負担も増えるし、万引きなどに伴うロスの負担もある。
    それの中間が、いったん買取仕入するものの値下げや返品も受け付けるという中間の委託仕入形態である。小売り側の裁量で仕入れや返品はできる(記事では接待が云々とか言ってるけどそんなことはない。簡単に返品できる)し、一時百貨店がやって失敗した平場企画売り場も作れる。が、これも結局売れている商品じゃないと最終的にメーカーの返品過多になるという問題も出てくる。
    結局、売れなくなるとどんな仕入形態とったところで終わりで、百貨店は詰みなんだと思います。


  • 有限会社シナジープランニング 代表取締役

    百貨店もダメですが、量販店のアパレルも問屋から仕入れているところは業績はよくありません。ユニクロや無印良品、紳士服量販店等は商社経由で中国等のメーカーから直接仕入れています。給料の高い社員が大勢ブル下がっているサプライチェーンは、どうしても割高になります。サラリーマン社長に革命的転換を期待しても難しいですね。


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