2022/4/14

【新浪剛史】日本企業は失敗できなくなったから弱くなった

NewsPicks編集部
日本の大企業で失われてきたもの。それは「働きがい」という説がある。
本来、企業は何かの社会課題にチャレンジするために設立された。
ところが、いつの間にか同じビジネスの継続だけを求めるように。
個人にとっても、企業は「自己実現のための手段」であるにもかかわらず、そんな企業で働くことの意義を見失いつつある。
そこでインタビューしたのが、「やってみなはれ」なるチャレンジ精神で知られるサントリーの新浪剛史社長。
新浪氏はまた、日本で終身雇用や定年制といった古い制度の維持は限界だと主張。むしろ人への投資と、人材の流動化を促すべきと訴えている。
そもそも人材が流動化すると、つまり会社を辞める人が増えると、企業は人に投資しなくなるのではないか──。
こうした疑問を問いただすためにも、なぜ大企業で人材の流動化が進まないのか、また、人への投資とは何を指すのか。
そして大企業が再びチャレンジする組織になるために必要なことは何か、ぶつけた。