【革命】エクセルとファックスを捨てたらユニコーンが生まれた
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DXがバズワードになってはや数年。毎日のように見る単語となりましたが、不断の仕事には変化はなく……という方は多いのでは。
かくいう私もジャーナリストとしてDXの先駆的事例を紹介しながらも、紙のゲラに赤ボールペンで修正を書き込み、請求書にハンコを押してポストに投函する日々を送っています。
いや、それは言い過ぎで、電子化もそれなりに進んでいるんですが、せいぜいゲラが紙からPDFに変わったぐらいだったりぐらいで。取材している事例と身の回りとの落差にため息をつく日々ではあります。
というわけで、デジタル化、DXが必要な世界はまだまだ広大だと日々痛感しているわけですが、そうしたレガシー業界の中でも特に古くさいのが国際物流の世界。この業界を大きく変えつつある、米中のデカコーン企業について取りあげました。
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https://newspicks.com/topics/china/コロナ禍が外圧となって可視化、DXが進んでいるのは間違いないと思います。それが徹底しないうちにコロナが終息してしまうと…なんて心配する必要がないくらい日本企業も進めてほしいものです。
ビジネスのDXを推進するためには、業務プロセスを知り、その中の摩擦をどうすれば取り除けるかを考える必要があります。それは地道な作業です。
サプライチェーンにおけるB2B決済ではいま、国際物流と同じように、DXが急速に進んでいます。コロナパンデミックによって、売掛金と買掛金の自動化、早期化が加速しました。
専門性をもった決済事業者は業務プロセスのペインをよく理解しているので強い。先進事例をコピーしただけの企業は、次の手を打てないため、失速しています。