107Picks
Pick に失敗しました

選択しているユーザー
年金積立の運用をベンチャーキャピタルやスタートアップへの投資に充てることに不安の声もあると思いますが、国内のスタートアップ企業群全体の成長を考えると、必ずしも不合理な判断ではないないと思います。

またベンチャーキャピタルも、リスクマネーを提供するとはいえ、LPに対する重要な責任を負っている中で、1、2社といったごく少数のベンチャーにベットするわけではなく、例えば同カテゴリ内の成長性のあるいくつかのベンチャーに分散投資し、全体として収益性を確保する手法がとられるのが一般的ですし、その実績やノウハウによっては、必ずしもリスクのある運用方法ではないと思われます。

そのような、ある程度実績やノウハウのある手堅いベンチャーキャピタルという前提で、年金が投入されるというのは、エンドの投資対象としてのベンチャー企業、ベンチャーキャピタルという意味でも大きなリスクテイクとは思いません。
金額も小さいので、どちらかといえば、スタートアップ支援する大きな文脈の中での小さな戦略のひとつだと思います。
人気 Picker
スタートアップに資金を振り向けるのは良いですが、彼らが目指す社会課題解決のための規制改革もしっかり行わないと、本質的に力があって成長する企業が生まれてきません。規制改革を行うには抵抗勢力と戦う胆力も必要。ベンチャーにお金を与えて甘やかすのは簡単ですが、それだけで終わらないよう、しっかりした取り組みを期待します。
個人的に大歓迎の流れですし界隈も盛り上がっているところに水を差すようですが…。

GPIFは既に運用資産の最大5%をオルタナティブ投資に振り向ける方針を示しています。ただしその中心は、価格変動リスクがある程度限定的で安定的な継続キャッシュフローが見込めるインフラファンドや不動産です。記事にもある通り、2021年3月時点で保有する1兆3,419億円のオルタナティブ資産のうち、プライベートエクイティファンドは610億円。

https://www.gpif.go.jp/investment/alternative/

VCはプライベートエクイティファンドの一種です。上記600億円強の一部をVCに充てるだけということであれば、2019年以降5,000億円以上のファンドレイズがなされている日本のVC業界にとって大きなインパクトとはならなそうです。

もちろん施政者からの力強いトップダウンであれば大胆にアセットアロケーションが変更される可能性もありますが、これまでのリーダーシップに鑑みるとどうでしょうか。
GPIFの運用資金がVCに流れ込むのはすごく大きなインパクトですね。優れたスタートアップが生まれている国はどこもソブリンファンドがレイターステージで投資していますし、GPIFも運用資産約200兆円(2021年度第3四半期)のごくごく一部を割り当ててもいいのではないかと思います。Zホールディングスの川邊さんが入られているのでなんとかしてくれるのではないかと期待しています。
資料:新しい資本主義実現会議(第5回)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai5/gijisidai.html

GPIF 2021年度の運用状況
https://www.gpif.go.jp/operation/the-latest-results.html
年金運用は堅実に行うのが原則ではないでしょうか?

ただでさえ年金財源は枯渇しています。
十分なリターンが見込めるのであればいいのですが、リスク資産に多くを振り向けるのには疑問を抱きます。

国民の老後のための大切な資産なのですから…。
ユニコーンをたくさん作る、という変な目標掲げるからプロセスまでおかしなことになってしまう。恐らくユニコーンを作るのは難しくないはず。国のお金でLPとしてどんどん入っていけば未公開株のバリュエーションはバブっていくんじゃないですかね?
そういう意味ではGPIFの金をスタートアップに振り向けるのは「ユニコーンをたくさん作る」ためには正しいのですが、ゴール設定がそもそも合ってるのか?という気がしてなりません
ソフトバンクがビジョンファンドを作ったときも、バブルだとか、クジラだ、とかあれこれ言われましたが、ソフトバンクにはその後のターンアラウンドとイグジットまでをやるパワーがありました。
果たして国に上場後も成長させられるストーリーを作れるのか?起業数→ユニコーン数→大企業へと成長した数、だとするならばユニコーン先まで見据えた戦略が必要な気がします
年金等のプロの金融アセットがVCやスタートアップに投資する方向で検討が進むのは素晴らしいことですが、しっかりとした精査や評価が行われて投資成果が出て長期的に継続される仕組みになっていくことを心から望みます。
配当所得を20%から引き上げると言っていた首相とはとても思えない判断ですね。

GPIFの運用のボラティリティが高まることに対する批判はあると思いますが、最近は海外で比較的公的な年金基金が仮想通貨に投資するなども進んでいるので、一定のリスクを取って投資をする事には賛成です。また、高齢者から若者への還元の方法としてはアリですね。

ただ、本当に日本のスタートアップが大きな成果をあげられるようにその他諸々進めないと、単に泡銭になりうるのでそこも合わせてお願いしたいです。
年金を投機に使おうとしてる経済音痴の無能が首相やってるとかホラーでしかない