100円稼ぐのに経費2万5千円以上 JR西日本赤字路線
コメント
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インフラの維持は社会の問題であり、以下の、道路と比較した鉄道の物理的特徴を考慮したいです。
・低人口密度だと道路ほど使用効率を高くできない
(道路なら物流の大小トラックなど公共交通以外も通行、緊急車両も通行)
・安全のためにはレールのメンテ(にかかる人手・コスト)が重要
(同じ凸凹具合なら、道路を走行する自動車に比べて脱線事故が起こりやすい)
・道路の傷みは車両重量の12乗に比例とも言われるほど重い車両がインフラを傷め、鉄道車両は重いのでレールの傷みは非常に大きい。
(もちろん使わなくても経時変化で傷む)
注目のコメント
議論の取っ掛かりとしての情報公開は良いこと
かけてる経費の1割も回収できないビジネスを民間企業に強いているのは異常と感じます
自治体側の批判や反発は、住民の手前や自治体負担を回避するという政治的立場としてはそう言わざるを得ないので当然ですが、サステイナブルではないですね
バスへの移行をしながら、早く無人の交通手段を実装していく必要があるように思います人口の少ない地域の鉄道路線が採算合わなくなるのは自明。交通機関は公益性も高いので不採算だからやめるというほど簡単な話ではない。本来、首都圏など稼げる地域でガッツリ稼いで不採算路線とバランスさせるのが理想だが、JRは地域別に分社化したので、そのバランスが悪い。さらにコロナの影響で稼げる地域の定期収入も落ちてとなると、良質なインフラサービス維持するためには不採算路線の撤退も検討していかないという流れになる。
地方が疲弊していく一つの原因に交通手段の不便さがあると思います!
駅から周辺地域への循環バスなど、各地方も多々取り組みをしてるとは思いますが、移動手段の根幹である鉄道が廃線となると根底から改革をしないとならない感じます。
ただ近い将来今回のような事態になることは、皆薄々は思っていたことだとは思うので、本腰を入れて今後を見据えた議論をしていくべき時なんだと思います。