2022/4/12

【ペットデバイス】「犬じゃない。猫なんだ」特化する強さ

NewsPicks編集部 スタートアップ
ユーザー属性を広げてマスを取りに行くか、顧客属性を徹底的に絞り、課題を解決するピンポイントのプロダクトで勝負するか。
RABO(ラボ)はペットの中でも、「猫」かつ「健康管理」に特化した企業だ。2019年に猫専用ウェアラブルデバイスをリリース。
クラウドファンディングサービスのマクアケ(Makuake)で先行予約販売した2つ目のプロダクト、IoTデバイスは4分で目標を達成した。
今年4月6日に13.2億円の資金を調達。同時にリード投資家であるユニ・チャームとの資本業務提携も発表している。
愛猫との幸せな日々を1秒でも長く過ごすため、猫を最優先にプロダクト設計を尖らせる。RABOの伊豫CEOに話を聞いた。