「全国放送っぽくふるまっていた」 テレビ東京が“お詫び広告”
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今のテレビ業界は間違いなくTV東京が先手を取っていますね。
このようなお詫びも多くのメディアで取り上げられ、見ることのできない地域にまでも、浸透させてきている。
SNSに引っ張られる中、今後もTV業界に新たなことを取り入れてほしいです。
注目のコメント
全国映らないのに、地方のロケがとても多いテレビ東京。
ご協力頂いた方、視聴者から
「あ…映らないんですね」と言われる度、申し訳ない、申し訳ないなと。
担当している、今日から放送の新作ドラマも、エゴリサーチをしたら、「映らない 涙」のコメントが。
ちなみに、私は全国放送ぽく振る舞った記憶はございません。笑
いずれにせよ、同時配信、見逃し配信、アーカイブ、色んなプラットフォームでの展開。
どれも嬉しい!
テレビという家電のみで、その時間にしか見れないテレビの時代が変わること。全国に映らない、いち作り手としては楽しみしかないです。この広告のプロデュースをしたテレビ東京の明坂です。
今回の広告を企画するにあたって、最初個人的には「別に見逃し配信なら今でもTVerで全国見れるし、そんなに気合い入れるようなものなのか?」と思っていました。
が、色々社内の声を聴いていくうち、日本の人口の約3割には放送網を持っておらず「全国ネット」と今まで言えなかったテレビ東京的には、Webでとは言え全国でリアルタイムに見れる状況になるというのは他局より思い入れがある。というのを聞き、たしかにな。って思ったのでその雰囲気を表現してみました。
関東の方は実際テレビで見れているから「へぇそうだったんだ」だし、それ以外の地域の方には実際にご不便をかけていたり、見れなくてもそもそもあまり気にしてなかったりと様々な受け止め方があるので単純に「放送してなかったことへの謝罪」だと人々の心まで届かないだろうなと思ったので、うまくいろいろな人に話題にしてもらえそうな形をコンセプトにしました。
した手に見える一方で、取られ方を誤るとよくないセンシティブなテイストでもあるため、かなり表現には気をつけて調整をしました。
いろいろな方のご意見を読んでますのでぜひいろいろ話題にしてください。