トリガー条項発動、当面先送り 政府与党、流通混乱に懸念
コメント
注目のコメント
理屈の上で徐々に均せる補助金と違い、解除と発動の条件が決まっているトリガー条項が解除と復活のタイミングで「買い控えや駆け込み購入といった流通の混乱」を引き起こし易いのは事実でしょうが、補助金だって運用次第で同じ混乱を起こし得ます。
トリガー条項は160円を超えたら発動し、3カ月連続で130円を下回ったら元に戻すことになっていますが、昨今の状況を鑑みると130円を下回る可能性は低そうです。そうなると、発動したが最後、元に戻すことは難しい。かといって下限値を140円なり150円なりにこのタイミング変更したら、それこそ国民の不満が高まりそう。
是非はともかく、本当に理由はその辺りにあるんじゃないのかな (・・?だからそもそもやる気なんてないんだって
https://newspicks.com/news/6764144/
元々道路を作るために徴収してたガソリン税等の道路特定財源
更に道路を作るために期間限定の暫定税率で運用していたが、道路建設では財源が余っていた
本来なら速やかに暫定税率を止めるべき(期間延長しない)だったにも関わらず、事もあろうに暫定税率のまま一般財源化してしまった
この大義が全くない詐欺状態である暫定税率廃止を提唱したのが旧民主党
コレは旧民主党の数少ない絶対的正義であった
この暫定税率廃止がトリガー条項として定められた
今トリガー条項を発動すると、旧民主党の成果として野党が評価されかねない
そんなのを既得権益を守りたい財務省の激しい抵抗をねじ伏せるまでして、与党がやるわけがない
トリガー条項は、条項としてあるにも関わらず全く機能しない
立法への侮辱と言っても良い結局、トリガー条項発動しないし、消費税は時限減税しないし、新型コロナ対策もそうだけど、全力で既得権益を守ることと、自分たちへのリスクを全力で回避することは本当に一貫してますね。。