再生エネ最前線、高高度風力や海中タービン
コメント
注目のコメント
高さ1000フィート(約305メートル)のウインドキャッチングユニットは効果がありそうです。エッフェル塔とほぼ同じ高さの巨大風受け装置です。台風やハリケーンにも負けない強度は必要です。
二酸化炭素を吸収し、その力で電気エネルギーを創出する装置があればいいですね。賛否両論ある再生可能エネルギーですが、いずれの立場であれ、様々な技術が開発されていることについて知識をアップデートして行くべきです。
特に反対派は、古い知識で反対意見を述べると思わぬ恥をかきます。反対派こそ詳しくならなければなりません。
ところで、地熱以外の再エネは、いずれも基本的にはそれぞれ出力が不安定なのではないかと思います(宇宙空間の太陽光発電も、地上へ撃つビームは天候に影響されるのではないでしょうか)。
その不安定さをどのように調整するのかについても、最新の取り組みを知りたいですね。ちょうど最近Breakthrough Energy Venturesが出資するBaseload Powerがふるさと熱電と組んで熊本で地熱バイナリー発電を稼働させましたね。FIT制度で九電に売電し、熱水は周辺の旅館の温泉で活用するそう。岐阜でも現在稼働に向けて準備しているようです。
参考:ビル・ゲイツ氏ら出資会社、熊本県で地熱発電を稼働
https://newspicks.com/news/6922329
Baseload Powerの親会社Baseload Capitalは未上場ですが、2021/Q4の業績を公開しています。
https://baseloadpower.jp/wp-content/uploads/2022/03/Interim-report_Q4_2021.pdf