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海獣学者の私が2000頭の解剖から学んだこと

NewsPicks編集部
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  • NewsPicks 編集委員 / 科学ジャーナリスト

    サイエンスの最新の話題とともに、その魅力や奥深さを伝えるNewsPicksの連載「ディープな科学」。今回は国立科学博物館の海獣学者、田島木綿子さんのインタビューをお届けします。

    田島さんは海岸に打ち寄せられたクジラやイルカを解剖し、死因や生態を調べてきました。その数、なんと2000頭以上(!)。知られざる解剖現場での過酷な作業の様子や、調査でわかったこと、海獣学者になったきっかけなどが、田島さんの生き生きとした言葉で語られています。

    編集を担当しましたが、原稿の内容があまりに面白く、取材に同行したかった!と思いました。


  • NewsPicks 記者

    クジラの解剖調査から、死因の特定や生態の解明を進めている国立科学博物館の海獣学者、田島木綿子さんにインタンビューしました。

    クジラやイルカが海岸に打ち上げられる「ストランディング」と呼ばれる現象は、報告されるものだけで年間300件ほど。毎日のように、どこかの海岸に打ち上げられていることになります。

    多くは死体で見つかるため、腐敗が進むと強烈な悪臭を放つ厄介者になってしまうのですが、田島さんたちにとっては宝の山。一報が入れば、すべての作業を中断し、現場に急行することもあるそう。

    おまけに、調査は重労働。なにしろクジラは重い。重機やクレーンで移動させ、巨大な包丁や鉤(かぎ)のついた棒を使って皮を剥きます。大物になると、数十人で作業することも。

    田島さんのチャキチャキとしたお人柄から、解剖調査の現場でも、的確に指示を飛ばして大勢の職人を動かす大工の棟梁のような仕事ぶりが想像できます。

    白衣ではなく、作業着姿でさっそうと浜辺に現れるクジラ版「科捜研の女」の日常に迫りました。お楽しみください。


  • badge
    金融教育家

    色々な仕事があるんですね。でも海の中で起きていることを調べるには、クジラの解剖はすごく重要なんですね。魚をさばいても結構臭いがつくので、臭いとの戦いは大変そうです。


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