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FOMC、月額最大950億ドルの保有資産縮小を示唆-議事要旨

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    以下のニュースでもトップニュースに来ていました。

    【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース(ブルームバーグ)
    https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-04-06/R9X47NT0AFB901?srnd=cojp-v2

    アメリカの中央銀行であるFRBの使命は①物価の安定、②雇用の最大化です。
    ①に対しては8%近い物価上昇を記録しており、政策金利0.25%との乖離がヤバイ状況。→FRBは対策しないといけない。
    ②がなかなかもどならない中で、最近の雇用統計はコロナ前の良好な結果(特に低所得者層)

    本来であれば、すぐにでも対策をうたないといけないが、ウクライナ情勢での経済失速でFRBは結果的に助かったように思えます。このところ、株価が堅調なので強気な利上げ+資産圧縮(市場に対して放出)するとの発言が多めです。

    次回の5月4日のFOMC前後での市場の動きに気を付けたいと思います。


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    株式会社みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト

    しかし、これだけ具体的な話が議論され(しかもほぼ決定されている)ながら、会合時点では何も出てこなかったのはやや驚きです。報じられている以外にも「ここまで決まっているのか」と思わせる論点がたくさんありました。


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    昨年12月のFOMC参加者の2022年の利上げ予測は0.25%から1%の幅に収まり大勢は0.75%に集中していたのに、3月は1.25%から3%まで幅が広がって中央値とされる1.75%も数ある予測値の一つといった感じです。米国経済は思いのほか強く雇用も逼迫しており、利上げ開始を決めた3月のFOMC後に株価も上昇に転じています。緩和の縮小が遅れてインフレを招いたとされるFRBが引き締めの加速に動くのは当然です。
    とはいえバランスシートの縮小は市場にとって利上げ以上の劇薬です。環境が異なるとはいえ前回は2015年12月の利上げ開始から2年近くの時間を置いて縮小をスタートし、国債と住宅ローン担保証券の償還のうち100億ドルを再投資しないところから始めて1年後に毎月500億ドルで固定したのです。それでも利上げとバランシート縮小の合わせ技は市場の動揺に繋がりました。
    利上げ開始直後、それも不確実性を伴いながらかなりの速度での利上げが予想されるなか「保有資産を月額最大950億ドル(約11兆7600億円)のペースで縮小」となると、今ある情報は全て織り込んでいると理屈の上で言われる市場も、流石に動揺する局面がありそうな・・・ 溢れるマネーに支えられた市場と実体経済の間でFRBの難しい舵取りが続きそう。無制限に国債を買う姿勢で金利を抑え込む我が国への影響も大きいだけに、動きから目が離せません (・・;


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    ピクテジャパン シニア・フェロー 名古屋商科大学大学院 教授

    資産縮小ペースについて、前回2017年は最初100億ドルを上限にスタートし、1年後に月500億ドルに到達しました。仮に今回の上限が最大月950億ドルなら前回の倍。現在のFRBの資産残高も約9兆ドルと、当時の2倍ですし、これ自体はほぼ市場予想通りです。
    よりタカ派に受け止められたのは、3か月以内に上限に達成しうるという点ではと思います。前回の上限到達は開始から1年後ですから相当早いピッチです。過去数年、米株価とFRB資産残高の連動は高かっただけに注目されます。


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