【解説】レベル4解禁へ。今知りたい「ドローン」の現在地
NewsPicks編集部
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取材頂きありがとうございました！
運航管理事業は、各国の航空管制との連携が必要なため、確立された技術や導入実績が必要なため、参入障壁が高い分野です。テラドローンでは欧米、中東を中心とした国々で導入し、すでに実装フェーズの国もあります。
テラドローンが運航管理のスタンダードを作り、世界各国に実装していくことで、市場の進化を早めることができます。馬車→自動車の陸の移動革命が自動車の登場で一気に進んだように、空の移動革命が起ころうとしています。空飛ぶクルマの飛行に不可欠であり、空の信号や交差点等のような役割を果たす、安全で効率的な運航管理事業を、テラドローンで推進してまいります。
注目のコメント
2017年5月に書いたコメントがそのまま適用できそう．
https://newspicks.com/news/2242907?ref=user_2112738先日、80億円を調達したテラドローン社に、ドローンの現在地について取材しました。
ドローンといえば、一般人にとってはまだ遠い存在ですが、2022年のレベル4解禁以降はより身近なものになっていくとのこと。
ハードの領域では中国がシェアを握っていますが、ソフトの面ではまだ世界でも勝者がいない状態です。日本はこの領域で、米国や欧州を追ってリードしていくことはできるのでしょうか。こちらが成功の秘訣に見えました。
「現在は3つの事業に落ち着いていますが、数えきれないほど失敗してきました。
…
投資の大半は失敗しています。買収した会社と数年一緒に仕事をしてみて、その中で「ここだ」と思えるところだけが残っています。」
ドローン全般については物流分野での可能性に興味があります。雨や天候への対策が早く進むと良いですね。
