【解説】レベル4解禁へ。今知りたい「ドローン」の現在地

都市の中で空いている空中の空間は間違いなくこれからのチャンスになると思います。レベル4が解禁されることでドローンの物流活用が現実味を帯びて来ました。最後の空飛ぶクルマの領域についてはシンプルにワクワクする未来なので、楽しみにアップデートを追いかけたいと思います。

こちらが成功の秘訣に見えました。

「現在は3つの事業に落ち着いていますが、数えきれないほど失敗してきました。
…
投資の大半は失敗しています。買収した会社と数年一緒に仕事をしてみて、その中で「ここだ」と思えるところだけが残っています。」

ドローン全般については物流分野での可能性に興味があります。雨や天候への対策が早く進むと良いですね。

Terra Droneって2019年にロシアのドローン企業Unmanned Technologyを買収して、Terra Drone Russiaを設立しているですけど、今どうなっているんだろうでしょう。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000100.000020194.html

先端テックスタートアップは手段と目的が逆になりがち。
本来はある課題を解決するためにソリューションを選ぶはずなのに、技術ありきで解ける課題を選んでしまう。そうすると「あえてその技術でなくていいもの」を解こうとして、ビジネスが成り立たなくなる。
ドローンに限らず、VRやメタバースもそうですね。

そうやって、有象無象が淘汰され、本質を捉えたソリューションのみが生き残る。その意味ではドローンは成熟が進んでいるのでしょうね。

>> 消えていくドローン事業者の特徴として、ドローンでなくても良いことを、ドローンで解決しようとしている、という点があります。

いよいよドローンが私たちの日常生活に入ってくるのかと技術の進歩を実感しました。

国交省の規制や法律などが全ての根幹になってくるので、国をいかに早く動かすかが、ドローンビジネス発展のカギになるのではと思いました。

めちゃくちゃ面白そう！