2022/4/4

【超実践】「ムダな会議」の減らし方

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この記事は、Quartzによる会員向けニュースレター「How to(ハウ・ツー)」から一記事の翻訳です。
メールが届いたとき、「新しいミーティングの通知でなくてよかった」と思ったことはないだろうか。
最近の複数の調査によると、知識労働者は労働時間の3085%をミーティングに費やしている。それだけでも疲れるけれど、ミーティングのせいで自分の仕事が終わらなくなって、一段とストレスがたまっていく。
それがバーンアウト(燃え尽き症候群)につながる。
(iNueng/iStock)
ほとんどのビジネスパーソンは、ミーティングを減らしたがっている
実際、ミーティングを減らすと会社にとっても大きなプラスになるという研究もある。英レディング大学ヘンリー経営大学院の最近の調査では、ミーティング時間を40%減らした企業は、生産性が71%も上昇したことがわかった。
なのに、なぜミーティングは減らないのか。惰性か、それともまともに考えていないからか──。
そこで今日は、専門家に聞いたミーティングを大幅に減らすためのアドバイスを紹介しよう。