「女性には女性の、男性には男性のよさが」 NTT社長が入社式で
朝日新聞デジタル
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男女で違いがあるのは確かにそうなのかも知れないが、
そもそも個々人で得意分野は皆異なる。
男女の区分けだけにフォーカスしたのが保守的な思考との評価だろう。
結果へのプロセスは個々人それぞれの得意な方向で行っていける社会になると良いですね
注目のコメント
「「私たちは女性と男性は違うと考えています。人間という意味ではもちろん一緒ですけれども、能力や特性の得意な分野が違うと思います」との見解を示した。
社員評価のあり方についても「女性が得意な分野で男性も測定してしまうと、男性にとってはビハインドになりますし、逆に男性にとってのみ得意な分野で、女性が苦手な分野を強く評価してしまいますと、それは女性にとってはやはり難しい。女性には女性のよさ、男性には男性のよさがある」と語った。」
OMG、30年間の発言かと思いきや昨日でした。こう言うの見てると早く世代交代になってほしいなと一層思います。この方が意識していたのは差別ではなく、区別であり、区別の先にある多様性だと僕は読み取りました。性別を含むバックグラウンドの違いが向き不向きの違いを生みます。そうした違いに注目せずに多様性を叫ぶことは、「どんな人にも機会があるのだから、その人の失敗は自分のせいだ」とするドライな自己責任論へと傾斜してしまうように思います。
何が問題なの?何も間違ってない。男性と女性は違う。それぞれの良さがある。それを活かせばいいだけ。
それで問題とかいうなら、ちょっと過敏になりすぎ。逆に発言すればするほど、女性の地位を下げることになる。