「女性には女性の、男性には男性のよさが」 NTT社長が入社式で
朝日新聞デジタル
388Picks
コメント
選択しているユーザー
さすがに広報担当や秘書室の方がチェックしてますよね。「性別や年齢などの属性に囚われないようにしよう」という流れが生まれつつある中で、敢えてここに触れられたということは、何か特別な課題感が背景にあるのかも知れないですね。
注目のコメント
「「私たちは女性と男性は違うと考えています。人間という意味ではもちろん一緒ですけれども、能力や特性の得意な分野が違うと思います」との見解を示した。
社員評価のあり方についても「女性が得意な分野で男性も測定してしまうと、男性にとってはビハインドになりますし、逆に男性にとってのみ得意な分野で、女性が苦手な分野を強く評価してしまいますと、それは女性にとってはやはり難しい。女性には女性のよさ、男性には男性のよさがある」と語った。」
OMG、30年間の発言かと思いきや昨日でした。こう言うの見てると早く世代交代になってほしいなと一層思います。この方が意識していたのは差別ではなく、区別であり、区別の先にある多様性だと僕は読み取りました。性別を含むバックグラウンドの違いが向き不向きの違いを生みます。そうした違いに注目せずに多様性を叫ぶことは、「どんな人にも機会があるのだから、その人の失敗は自分のせいだ」とするドライな自己責任論へと傾斜してしまうように思います。
何が問題なの?何も間違ってない。男性と女性は違う。それぞれの良さがある。それを活かせばいいだけ。
それで問題とかいうなら、ちょっと過敏になりすぎ。逆に発言すればするほど、女性の地位を下げることになる。