スコットランド：開きかけた「パンドラの箱」と沖縄
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注目のコメント
独立してたら面白くなってたと思う。僕も投票日前は現地にいましたが、スコットランド最大の商業都市グラスゴーでは独立賛成派が反対派を上回った。ここからどう小回りが効く国家が生まれてくるのか。
沖縄の独立、短期的には可能性はほぼないと見ています。ただ、基地負担への反発
本土との経済格差、かつて交易によって独立していた歴史など独立に向かう種は潜在的にあると思います。
これに隣国中国の戦略的なアプローチ、沖縄を独立させてかつてあった中国の冊封国にしようとする意図が重なります。歴史上、一度でも冊封したことのある国は中国の権力者の意識的には自国の領土もしくは勢力圏になりうるという意図を感じます。経済的に強く依存させながら時間をかけて切り取る戦略はそれなりに中国の地を増やすでしょう。
今のところは経済も統治体制も日本のほうが魅力的ですし致命的な不満が爆発しているわけでもないです。ただ条件が揃えば歴史の中では独立も可能性はあると見ています。沖縄ときちんとした対話を心がけ、隣国の戦略に対しては応手をして切り取られることが無いように気がけておく必要はあると思います。
