窓ガラスで発電!?京大発スタートアップが透明太陽電池の実用化を目指す
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京大発のOPTMASSは透明太陽電池の社会実装を目指しているそうです。まだシードのスタートアップですが、今春にも太陽光の一部を遮蔽できる粒子をインクにして素材メーカーに販売予定とのこと。
先日もノーベル賞候補にも挙がったペロブスカイト太陽電池のエネコートが16億円を調達するなど、ディープテックにも資金が集まるようになったので今後の拡大が楽しみです。
次世代太陽電池のエネコート、約16億円を調達
https://newspicks.com/news/68762452030年の量産化か。個人的にフレキシブル有機ELの技術と組み合わせて柔らかい透明太陽光発電ができれば既存の窓ガラスフィルム施行者とコラボできると全国の日本の窓に広がりそうに思う。現在の市況からも間違いなく需要は伸びるので、生産×流通量を伸ばす施策を同時に検討いただきたいですね。
望ましい状況ではないものの、都市停電の回避や、災害時の電力確保の可能性は強く感じる。
あとは、子供や車などが突っ込んだ際の安全性だろうか。できれば、高層ビルの上の方にばかり使われるのではなく、汎用的に導入できるように一定のリスク低減も期待したい。