就職活動の後悔 2位は「もっと多くの企業を受ければよかった」、1位は？
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他の業界を見ても、多くの会社を受けても、学生側の「選択能力」には限界がある。この記事の後悔の1位、2位に大きな意味は無い。就職、転職、結婚のような「大事なので失敗したくない選択」にあって3回に1回くらい失敗するのが人生の普通です。常に「プランB」を持ちつつ、逞しく生きよ。
特殊例ですが独法職員からパラ選手になった身からすると、「オリンピック・パラリンピックのパートナー企業に入れば、仕事を辞めずに社内のオリパラ関連部署に異動する形で競技を続けられる道があったが、当時はそれを知らなかった」ですね。
追記：パラバドミントンは東京パラ初採用種目のため、就活当時は他競技パラリンピアンとの繋がりもなく情報ゼロでした。
何の事業のスポンサーになっているか、もっと言えばその企業の周りにどういうお金の流れがあるのか、あたりは注目しておくと良いかもしれません。おそらくもっとたくさん受けておけばよかったと言っても限度があります。たくさん受けても後悔する時はします。
企業研究にしても、クライアントや競合他社や取引先などの関係で社会人になって初めて他社を知ることはあります。
社会人生活は約40年もの長いキャリアです。大事なことは就職活動が全てではなく、それなりに転職や社外人脈の形成で自分のキャリアを創り上げていく意識です。
もう一度就職活動するなら…ではなく、区切りまで仕事してやりたいことができたなら柔軟に転職すればいいです。
