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国への「脅威」を防ぐために
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ノーベル賞受賞のムラトフ編集長は、メダルを競売にかけ、ウクライナ難民支援に寄付すると表明しています。ノーバヤ・ガゼータ紙は世界が注目するだけにロシア政府は弾圧を強めているのでしょう。ノーバヤ・ガゼータ紙にしても、ロシア政府の弾圧を世界に示せる計算もあるように思います。
今回の弾圧の背景には、ロシアの複数のメディアがロシアが軍事侵攻開始から初めてウクライナのゼレンスキー大統領へのインタビューを行ったこともあると思います。独立系メディアの「メドゥーサ」は動画でも掲載しました。ロシアの通信当局はインタビューの公開を控えるよう警告しています。ノーバヤ・ガゼータ紙を封じても他のメディアが報じる、そこを封じても国営メディアから反乱が起きる、という戦いが続くことを期待します。
情報には、常に誰かの意思が込められている。

ウクライナ国立チェルノブイリ博物館に展示されている原発事故数日後に発行された地元新聞を見たことがある。ソレには、ほんの10センチ角のスペースで事故が報じられているだけだった。

日本でも、福島の原発事故直後、枝野幸男官房長官(当時)が、やたらと「直ちに影響はない」とテレビで繰り返していた。

そんな中で、どのメディアをより信頼し、どの人の言ってることを参考にするかが問われる。そのためにもチャンネルは多いに越したことはない。ましてロシアという国で、毅然と権力批判を続けていた(らしい)独立系紙が発行を停止するということは、ロシア国民にとっても大きなダメージになるだろう。

それはそのまま、プーチンさんがメディアを怖がっているという証でもある。日本でも有事に、権力に抗うメディアが存在し得るだろうか? 決して他国の話という訳ではない。
昨年ノーベル平和賞を受賞したドミトリー・ムラトフ氏が編集長を務めるロシアの独立系紙「ノーバヤ・ガゼータ」が、ロシア政府によるウクライナでの軍事行動が終了するまで発行を停止すると発表しているそうです。そこに至った背景として「ロシア連邦通信・情報技術・マスコミ監督庁から、先週以降で2度目となる正式警告があった。同庁からの警告を1年間に2回受けたメディアは、裁判所によって閉鎖される可能性がある。」とのこと。酷い..
リンゴ日報を思い出す