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「海外と比較して日本では大規模言語AIの理解が遅れており、結果として実用化も遅れている」

大規模言語モデルは、性能が高いことは分かってきましたが、なんせ開発に大きな投資が必要です。
米国だと、イーロン・マスク氏やマイクロソフト社などのお金持ちが、非営利団体のOpenAIに投資することで、成功しました。ただ、日本語の市場規模は小さいので、グローバルの中だと後回し。

日本の中で、大規模にAIに投資する企業は限られてしまう。先日の記事にもある通り、LINEやNTTの踏ん張りどころです。
https://businessnetwork.jp/Detail/tabid/65/artid/8962/Default.aspx

390億から820億パラメータへ|LINEの巨大言語モデル HyperCLOVA開発の裏側
https://ainow.ai/2022/01/31/262132/
東大松尾研究室発のスタートアップ、ELYZAがキーワードから約6秒で日本語の文章生成ができる文章執筆AIの一般公開をしました。使ってみたいですね。
ELYZAプレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000047565.html

東大生を超える「日本語AI」、最新の頭脳をあなどっていないか
https://newspicks.com/news/6151307
>>性能評価のため東大生3人と「速度」と「流ちょう性」「正確性」「キーワード含有率」の4点を比較。AIの執筆平均速度は6.4秒で、東大生の作業時間の56分の1となり東大生を上回ったが、流ちょう性はほぼ同水準、正確性とキーワード含有率は東大生の成績よりも下回ったとしている。

性能が向上すれば、リアルタイムなニュースの自動配信が進みそうですね。

いわゆる「本記」というものをAIで、執筆者の視点が入ったコラムや解説は人間で~という時代も近いのかも。そのうち記者の仕事が「文章記事を書く」から「キーワードを入力する」に変わったりも?
素晴らしい技術だと思います。ただ、これをなんでもかんでもビジネスや勉強に利用するのは一定のリスクがありますよね。本の要約サイトが流行っていますが、あれは本に書かれていることを理解する為のサービスではなくて、本に書かれていることに興味を持つきっかけの為のサービスです。要はECサイト版の立ち読みです。本に書かれていることを理解して考える為には、やはりちゃんと読まないといけない。それと同じで、この手の仕組みで表面的な情報だけを汲み取って情報を理解したつもりになるのは危険かと思います。使い所を間違えないようにしたいですね。
AIに文章執筆を頼めるようになるのは、多くの需要がありそうですが、それに伴い、人間の思考力や判断力が落ちていかないかな、というところが懸念点ですね.
以下、デモサイトで試してみましたが流暢な文面が出来上がり面白い。
https://www.pencil.elyza.ai/

*あくまでもデモサイトで試しただけですが、単語の集まりから文脈を探るので想定を超えない文面になります。要約は使えそうだなという感覚です。
そうか、よく読むと適用分野は限られているんですね。日本語は難しい言語なのは間違いないですが、日本語の読解能力が落ちている人多いですので、いずれはもっと汎用的なものができるといいなと思います。
東大の松尾先生の研究室からのスタートアップ、ELYZAの成果ですね。
使ってみたいです。