【実況中継】NP副編集長「アンラーニング」してみた

NewsPicks編集部

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佐藤留美

NewsPicks 執行役員 CCO（Chief Community Officer）

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今の自分のままでは、今後通用しないのではないか──。そう不安にかられる人は多いのではないでしょうか？　もちろん私もその一人です。そんな人にこそアンラーニングが必要です。そこで、今回はリフレクション（振り返り）やアンラーニングの大家である、熊平美香さんに私は過去の経験や学びから染み付いたどんなものの見方を手放すべきか？についての対話をお願いしました。

最初自分がアンラーニングすべき！と思い込んでいたことも、本当にそれが必要？と指摘されてしまう驚き。反対に、自分の中では気に入っていた部分がおせっかいだったと気付かされるあたり、発見の喜びの連続でした。この対話以来、あれ、ルミさん最近変わった？と言われるほど、「ものの見方」が変わりつつある手応えを感じています。それでもまた、懲りずに様々な失敗をんやらかすのでしょう。そのたびに、またアンラーニングを重ねてゆきたいものです。

熊平美香

21世紀学び研究所 / 昭和女子大学キャリアカレッジ代表理事/学院長

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誰もが、アンラーンをサクサク、楽しく行える世の中になることを願って、アンラーンの啓発活動を行っています。
なぜなら、アンラーンが必要な時には、「このままでは、だめかも」と、なんとなく気づきていて、でも、気づかないふりをしている状態になっていることが多いから。とっても、身体にも、心にもよくない状態で、楽しくない。そんな時、過去の成功体験と、アンラーンが必要なものの見方を切り分けて認識することができれば、とてもスッキリします。また、アンラーンは、幸せになるために行うものだから、「何を手に入れるためのアンラーン」かを、言語化することも大事。そうすると、アンラーンが、「喜びの源泉」になります。佐藤留美さんの記事を通して、多くの方が、「アンラーンやってみよう」と思っていただけると嬉しいです。

清水勝彦

慶應ビジネススクール教授

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とても面白い話でした。エッセンスレベル、勉強になりました。昨日のEMBAのクラスでも「自分・自社の強みを規定しまうと、視野が狭くなってしまうのでは？」という議論がありましたが、この話を聞いてアンラーニングという結果よりは、足元を見つめ自分の考えを可視化・共有化しながら進化するプロセスに意味があり、これは個人だけでなく企業でも同じだなあと思いました。

及川美紀

株式会社ポーラ代表取締役社長

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とても興味深い記事でした。自分の過去を成仏させるという一言が響きます。過去の成功体験を手放すのではなく、凝り固まってしまったものの見方を変えていく。そのためにも自分のものの見方に気づくことって大切なのだと思います。佐藤さんのシートとオープンなコミュニケーションがすごくわかりやすく、自分のものの見方に気づいていく過程、漠然とした未来への不安と向き合いつつやるべきことを導き出す感じ、臨場感ありました。

齊藤三希子

（株）スマートアグリ・リレーションズ（バイオマスレジングループ）社長執行役員

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確かに佐藤副編集長の記事は、「あ、確かに、最近世の中そんな感じだな」と気づかされる記事が多いです。
価値観は時代の流れによって変わっていくものだと思い、Newpsicksを読みながら、日々時代の流れを読んで、自分の価値観もアップデートしていくようにしています。
少しずつでも自分が変わっていくのは、楽しいです。
＞”自分が求めていることに気づいていないけれど、心の奥底で求めていることにミートする記事”

酒井崇匡

博報堂生活総合研究所上席研究員

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すごくおもしろかったです。佐藤さんの体当たり具合も素晴らしいですが、コーチングとしてもめちゃくちゃ参考になる。エッセンスレベル、いい言葉ですね。我々がマーケティングでよく使うインサイトとか、「時代の半歩先」という言葉の別の言語化な感じがします。

八田浩

株式会社ロケットメイカーズ代表取締役社長

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凄い会話ですね。。読む前に期待してた記事と全然違ってグイグイ引き込まれました。

落合達哉

広告代理店

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人間は本能的に「自己保存の法則」が働いていると言われています。つまり、今の状態から変化することを嫌います。

しかし、変化を止めるとその人の成長はそこまでだと思います。私たちを取り巻く社会という外部環境は常に変化しているのに、内部環境を変化させないとついていけないのは当たり前です。

自分を変化し続けるという意味で「アンラーニング」の意識を持つことは非常に重要だと感じましたし、私自身も忘れないようにしたいと思いました。