【奮闘記】人気アナ→弁護士。「菊間流」勉強法の極意
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皆さま、コメントを頂きましてありがとうございます。
大きな壁を乗り越えたら明るい未来が待っていると思うと、人生は壁だらけで辛い日々の連続です。どうせ乗り越えなければならない壁ならば、登る瞬間から笑顔で楽しく乗り越えよう、そう思っています。
アンラーニングも、やらなければならないではなく、その先に輝いている未来の自分を具体的に想像することで、楽しく続けていけるのではないかと思います。
ちなみに、私の勉強のお供は、プッチンプリンです❣️小4からアナウンサーになりたかったと言う菊間さん。「人より思いが違った」ことから見事合格。しかし入社4年目で放送中に転落事故に遭い、小さい時から憧れたフジテレビに入った22歳が私のゴールだったのかと思った時に、司法試験のことを思い出したと語ります。
そこからの猛勉強はすごい。
「朝一番のプリン」だけを楽しみに、眠くても起きる。勉強より「思い」が大事。ゴールを具体的にイメージするなど、今日すぐにでも取り入れられる「大人の学び」やリスキリングのヒントが満載です。
弁護士になってからも、周囲からは色眼鏡でみられ、「プライドもへったくれもなかった」と当時の心情を率直に語ってくださりました。そこから弁護士として周囲の信頼を勝ち取り事務所の代表弁護士になるまでの道のりには、アナウンサー時代に培ったユーザー視点という過去の学びも役立っているとは勇気づけられる話です。
アンラーニング とは過去の成功体験を捨てるのではなく、そこで得た思い込みを捨てることで、スキルや能力の円は大きくなることなんだなと菊間さんのエピソードで再認識しました。今春、自分をアップデートさせたいすべての人にお読み頂きたい記事です。キー局アナウンサーと弁護士。2度も難易度の高い職業に就くこと自体がもちろん凄いのですが、本当に凄いのは人生を前向きに、そして地道な努力を重ねてしっかりとしたプランを作って夢に向かって進む姿だと感じました。
フジテレビ退職時の葛藤や、フリーターになってしまうかもしれないという危機。参考書のページを開いたまま寝て、朝6時から勉強する生活など、テレビで活躍する姿からは全く見えない泥臭さを感じました。
菊間さんが生中継時の事故に遭われたのが26歳の時。私も当時小学生で、テレビで見ていて衝撃を受けたのを覚えていますが、「一度死にかけたから、頑張らないと当時の自分に申し訳ない」と語る姿が非常に印象に残りました。リスキリングの楽しみ方や学習法を超えて、人生訓にもなりそうな言葉の連続です。