2022/3/30

【データ】職種別、「年収800万円以上の人のスキル」一挙公開

NewsPicks編集長
「その経験、10年後に売れますか?」
特集1回目では、この問いに自信を持ってYESと答えられなかったら、アンラーニング やランクアップ を検討する時期だと述べた。
今後は、日本企業にますます「ジョブ型」が導入される可能性が高く、そうなれば、手持ちのスキルが陳腐化すれば、どんなに能力が高くとも、今の仕事のポストが減るなどして市場価値が下がってしまうだろう。
では、現状、どのような「ワークタグ(仕事に限らず、人生においてやってきた経験とそこから得たスキル)」を持つ人に年収800万円以上の市場価値が付いているのか? そして、そのスキルは今後も価値が高いのか?
NewsPicksはパーソルキャリア「サラリーズ」の協力を得て、同社が蓄積した100万人以上の勤労者の職務経歴書から見えてきた、営業、コンサル、企画・管理、エンジニア、金融専門職など職種別の「年収800万円以上の人のワークタグ」を緊急入手。
どのような経験をしてきた人が高給を得ているのかを明らかにするとともに、今後も「稼げるワークタグ」について、「サラリーズ」責任者の正能茉優さんに聞いた。