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注目のコメント
時代の変化に対応するため、アンラーニング する、リスキリングすることといっても、何を学び直したら良いのか、迷う人が多いのではないでしょうか?
そこで、現状、どのような「ワークタグ(仕事に限らず、人生においてやってきた経験とそこから得たスキル)」を持つ人が年収800万円以上の市場価値が付いているのか? そして、そのスキルは今後も価値が高いのか?
パーソルキャリア「サラリーズ」の協力を得て、同社が蓄積した100万人以上の勤労者の職務経歴書から見えてきた、営業、コンサル、企画、エンジニア、金融専門職など職種別の「年収800万円以上の人のワークタグ」を緊急入手。
どのような経験をしてきた人が高給を得ているのかを明らかにするとともに、今後も「稼げるスキル」について聞きました。
そこで見えてきたのは、たとえ専門職を選んだとしても、自分のやりたいことやスケールの大きな仕事をやろうとすると、人を巻き込むことからは逃れらい、という示唆でした。
またジョブ型の普及によりジョブごとの「仕事の値段」が決まってゆくと、この巻き込む範囲の広さ、深さ、数など仕事の難度が年収に直結することを改めて認識しました。
「巻き込み」のベイビーステップは、まずは同僚に「あなただったらどうする?」と、対応のバリエーションを増やすことというのも有効なアドバイスだと思います。私も、チームメンバーに、仕事のやり方を、ますます聞いていこうと思います。アンラーニング・リスキリング特集ということで、具体的にどのようなスキルを身につけることが年収の増加(市場価値の向上)に繋がるのか、にフォーカスした記事になっています。
しかし、箱の中身を開けてみると、どの職種でも上位にあるのは、プログラミングなどのハードスキルではなく、マネジメントなどの汎用的なソフトスキルでした。
これは、多くの人を巻き込み、価値を実現するための組織作りがどの職種においても重要であることを意味します。
特に、テレワークで協働することが当たり前のこの時代では、チームビルディングが対面ほど容易にできません。
だからこそ、今この時代にマネジメントなどのスキルは更に求められているのかもしれません。様々な仕事で求められるスキル・経験をデータ分析を介して説明している記事。個人的には、コミュニケーション能力などベーシックなスキルは誰もが身につけた方がいいと思いますが、専門的なスキルは自分の個性を考えて差別化できるものに育てていくことが大切だと思います。人と違うことができるというのはコスパ高いです。