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【超解説】あなたの価値を上げる「アンラーニング」実践講座

NewsPicks編集部
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  • NewsPicks編集長

    アンラーニング ──。最近「よく聞く」という方も多いのではないでしょうか? 過去の経験や学びをいったん手放し、新しい知識やスキル、価値観を掴み取る、という意味です。

    新年度の春。これまでやってきた経験や技能がそのまま使えない局面に遭遇する方も多いのではないでしょうか? 年々、求められる内容や質が難しくなっていると感じる方も多いのではないでしょうか? そんな方にピッタリなのが今回の「アンラーニング &リスキリング」特集です。

    私もこれまで、アンラーニング せざるを得ない時期が何度かありました。
    1つは、長年フリーランス記者だったのが8年前にNewsPicksの編集部立ち上げメンバーにジョインした時。この時は長年染み付いた下請け根性からの脱皮。さらに、記者は原稿が書ければOKというマインドからの転換、自由人から組織人としての行動変化などに苦労しました。今でもしています。

    JobPicksというNPの姉妹キャリアメディアを新たに立ち上げた時も、アンラーンの必要がありました。経営に説明したり、マーケティングやエンジニアなど異職種の仲間とコラボするのは、共通言語がないだけに伝え方のミスの連続。これも、今なおアンラーニング中です。

    動画に出るというのもアンラーンが必要でした。もともと吃音気味でコンプレックスしかなかったので(今なおアンラーン中です)。

    つまり、過去自分がこさえてきた自分なりの成功法則のようなもの。そしてそれを作ってきた体験や価値観を手放すのは本当にしんどい。とりわけ、経験に頼りがちな私のような中年の場合、時にはアンデンティティ・クライシスに陥る可能性すらあります。

    それでも、自分を成長させたい、価値を上げたい、新しいものの見方・やり方を手に入れたい人にとって(全員?)、アンラーニング は必要だなと、心から思います(もちろん、若い人にも。学生→社会人の局面などは特に)。

    本記事は今、アンラーニングが必要な理由から、その実践のノウハウまで(ワークシート付き)、はたまたリスキリング(今、必要とされる技能を獲得すること)の最新事例まで、完全図解でお届けします。

    この春、自分をアップデートさせたい人にお読みいただきたい記事です。


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    大室産業医事務所 産業医

    OFFRECOで平成ノブシコブシの吉村さんと共演させていただいていますが、吉村さん世代の芸人は自らの「武力」で天下を平定していったダウンタウンやとんねるずに憧れてきたのに、いざ自分がTVに出る頃にはひな壇に顕著なように、武力よりも協力が求められる時代になっていたといいます。

    その時に大事なのは、以前のやり方をアンラーニングしてひな壇という新しい在り方をリスキングしていくこと。

    この変化に適応できなかった芸人の多くはリスキングではなくむしろ、記事中にもあるような「アンラーニングによるアイデンティティ崩壊の恐怖」が原因だったと思います。そしてひな壇に適応していった芸人ですら現在はYouTube向けに現在のスキルをアンラーニングすべきかアイデンティティ崩壊の恐怖を前に逡巡しています。

    この記事にもありましたが現状維持(さんまさんは多分こちら)かアンラーニングか保留じゃなく、どちらかを選択した方が良いとのこと。芸人さんの歴史をアンラーニングという観点でみてみるとビジネスパーソンにも参考になる部分が大きいなと感じました。


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    ヴィジョナリーブランド株式会社 代表取締役社長

    アンラーニングの第一歩は、まずフィードバックを360度に求めることが大切だと思います。しっかりとトレーニングプログラムを用意している会社なら良いでしょうが、大企業でない場合、なかなか厳しいのが現実でしょう。

    一番手っ取り早くタダで取り組めるのは、上司のみならず同僚や部下と自分を取り巻く360度の人たちに、フィードバックを求めることです。企業によっては360度評価を一定のレベル以上の社員には正式に実施をしている会社もあり、外資系では割合多いです。私自身3回受けて、自分の足りていない伸びしろが、想定外で初回は愕然としたもの。今思えば苦笑ですが、360度評価で新たに学んだことは、計り知れず、そのくらいアンラーニングとしての効果は絶大です。

    正式な360度評価はコスト高なため、取り入れている企業は少ないので、自ら聞きにいくことで、一番手っ取り早く自分のアンラーニングすべき点を指摘してくれます。同僚や部下は、言いづらくならないように、安全安心な場である事、目的をきちんと伝えることが重要です。特に部下には「もっとあなたををサポートできるようになりたいので、どうしたら良いか?」や、「もっと自分のどんな姿を見たいか?」など、質問の仕方に工夫が必要です。

    キャリアを重ねるほど、自信がつくほど、自分を分かっているつもりになりがちですが、実は自分自身が一番自分のことをわかっていなかったりするもの。360度にフィードバックを求めることは、自らの可能性を広げます。


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