阪大発スタートアップ、脳内イメージを可視化するアプリ「FaiCE」--脳科学、心理学、AIを駆使
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大学院時代読んでた論文によくGANが登場してた。敵対的生成ネットワーク、つまり「ひたすら偽物を作り続ける」生成ネットワークGeneratorと「とにかく本物を見破る」識別ネットワークDiscriminatorをおいて、教師なし学習させるもの。
当アプリでは「脳内を可視化」する為、脳内の感性情報処理をdeep learningで実装したそう。ユーザに画像を評価させ、それをベクトル化すると。
このアプリで自分のアート好みを判断させることも可能(になる見込み)で、例えば「ルーブル博物館のここら辺があんたは好きなはず」と教えてくれるらしい。使ってみたい。「ユーザーの感性ベクトルを計算する」
頭の中のイメージがベクトル表現するってのが興味深い。
自分で言語化できていない、それこそアンコンシャス・バイアスなどに気づくきっかけにもなりそう。