百貨店が始めた「高級アパレルサブスク」 1万円超えなのに、申し込みが想定の7倍も殺到したワケ
コメント
注目のコメント
これですこれ!何が変わるかも大事ですが、何が変わらないか、その変わらないに真正面から向き合えているか。変わらない何かに、資金も時間も、一生懸命投資すること。
「コロナ禍でオシャレ着が必要になるような外出の機会は減少したものの、田端氏は「手の届く価格でファッションを楽しみたいという根本的なニーズは大きい」と推測していた。コロナ禍でファッションに対するダメージはあったものの、「かわいくありたい」「きれいでありたい」という思いはなくならない。」新しい挑戦。踏み出せることが差別化につながる。
記事を読むと、百貨店の強みは売り場や立地ではなく、ブランドとのつながりと顧客名簿、そして「目利きと信頼」なのだろうと思う。
自分たちの武器に気づき市場の変化に対応できるとまだまだ可能性はありそうです。消化仕入れを前提とする百貨店において、サブスクに使用する商品はあらかじめ買取し、複数回貸すことで儲けを出すのでしょうか。
だとしたらブランド側には買取してもらえるメリットがあり、お客様には高級ブランドをレンタルでき、所有の罪悪感から解放され、百貨店は市場縮小に希望が見え、社会的には廃棄を減らせ、シェアすることでよりサステナブル。
こうした三方四方よしの新規事業は骨太だ。