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サブスクリプションの金額がわからないと何とも言えないなあ。
メンテナンスや故障時は別の端末を配布とかなると、月1万円はしそう。業務用であれば減価償却が面倒なので、リースと同じ効果でサブスクにするという意味はあるけど。

コメント読んでいるど、皆さん「サブスク」という言葉に騙されているのではないかな。
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アップルケアに入ることを必須としてデバイスとサービスを包括的に使ってもらうと共に端末買い替えをスムーズにし、セカンドマーケットもサブスク展開することでライフサイクル全体にわたってアップルが押さえられることが視野に入りますね。
もちろんエンドユーザにとっても高騰する端末の新機種への乗り換えが容易になるというメリットにより新しい端末の普及が進むことでしょう。
定額サブスクを始めるとすると、修理などのメンテナンスを拡大し、同時に中古市場をある程度おさえ、循環型ビジネスモデルへの転換が始まるのかもしれません。
iPhoneの端末自体のサブスクをAppleが検討しているとの報道。
「このプロジェクトはまだ開発段階」とのことですので、実現するかどうかはまだまだ分かりませんが、マーケットはこれを好感しているようです。
iPhoneの端末の価格もどんどん上がっていますし、機種変をする際の端末の処理などサブスクなら解決することができそう。
iPhoneがサブスクになれば、ユーザーとしては便利ですね〜。

ただ、Appleとしては新機種販売が減少するでしょうから、サブスク料金を高めに設定しないと割が合わなくなりそうです。

中古市場が厚くなれば、旧機種を高値で流通させることができるので、そのあたりの試算次第でしょう。
表面も裏面も強化ガラスとは言え落としたら強化されてない角から割れるわけでこれをサブスクしようと言うのだとしたらなかなかにAppleも強気。そして株価が好感してるってのが面白い。

追記
なるほど、AppleCare必須にするとしたらわかる。
日本のキャリアがやってる毎月割賦支払いに2年おき買い換えリースと同じ

キャリアはここに回線セット割引キャンペーンが入る
Appleはそれが入らないので、消費者的にはメリットは無い

という事で日本の消費者には無縁の話と思っていいのでは?
1. サブスク化による収入の安定化。みなさまが指摘している端末買い替えサイクル長期化。さらには半導体不足など、管理不可能なサプライチェーンの逼迫に対する収入ボラティリティの縮減。
2. 資本コストの縮減
3. 端末自動アップグレード
4. iPadなど他の端末とのバンドルサブスク
いろいろありそう。
サブスクリプションの環境面でのメリットは、使用済み製品が安定して回収できることにより、適切な修理やメンテナンスが可能となって製品が長生きしたり、廃棄の場合も製品を熟知したメーカーが信頼する効率の良い資源循環ルートを確保しやすいことなどが挙げられます。

メーカーとしては、これによって自社製品の廃棄物が、不適切な方法で処理されることによる環境汚染や健康被害などによる評判リスクを低減することができます。(先進国の電気電子機器ごみが、アジアやアフリカなどの汚染に繋がっていることが課題視されています。)

Apple製品はインフルエンサー等が定期的な買い替えを推奨することも多い中で、所持中の機器が機能していても最新版を求める人が多いです。
サブスクリプションでいかに古い機器を有効活用するか(例えば通話機能さえ満たされていればよい法人向けとするなど)、運用方法が気になります。
サブスク化するとしたときに気になるのは、キャリアとの関係。
誰が提供する形にして、どういう責任や収益分配にしていくか。Appleにとってはブランド力も活用して顧客と直接つながる方が収益性は上がる。一方でキャリアは、それをされればAppleの取り扱いをやめようとするリスクは上がる(とはいえ消費者がAppleの商品を求めるから交渉力の強さをAppleがもっている現実もある)。また各国で旧国営企業なども多く、通信行政など政治も絡む部分が多い世界で、単純ではない。

モノではなくビジネスモデルを変える時は、こういうバランスがとても難しい。
個人的に比較的安価なアンドロイドスマホを型落ちで使っているのでスマホ本体への価格への抵抗感のようなものはないのですが、確かにiPhoneを使っている友人はスマホが高い、とか毎年似たような新モデルを発表していて違いがわからないと言っている人も身の回りにいます。
そうした人たちに対してアプローチするのかなと思いますしサブスクだと一回に支払う金額が少ないので、機種変更もしやすく、最新の製品を多くの人に手にとってもらえるというメリットもあるのかなと思いました。