東証、半年ぶり8日続伸 株主還元期待、割安感も
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世界的に株価はロシアウクライナ戦争の終結を織り込んだと思います。もちろん戦争は続いており悲惨な状況です。ただ、敢えて例えればリングの中での消耗戦であり、リングの外に漏れる悪影響は最悪期を超えたと思います。今後は開戦前の2/23にタイムスリップして再開、というイメージで良いかと思います。
インフレによるボラティリティ高騰を嫌うグローバルマネーは、米利上げ開始でいよいよお尻に火がついてきて、ポートフォリオの選択肢として欧州や中国の方元々は日本よりも優先順位が高かったけど、ウクライナ情勢のダメージが大きい欧州、金融緩和へシフトもゼロコロナで自滅気味の中国と、結局残るのが、低インフレの金融緩和でブレない日本ということ。低成長、ゼロ成長でも、変わらないでいれば、消去法でいつかは振り向いてもらえる日もあるということかな。