黒海などで外国商船100隻以上が立ち往生、船員の食料など不足
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昨年のスエズ運河の座礁で海運が乱れていたのに加えて、今回のウクライナの進行で、黒海で商船が立ち往生ですか‥
それこそ、日本に直接的な影響があるものてして、北極海航路の乱れも気になります。昨今の地球温暖化により、北極海は(砕氷船などによって、)夏場に頑張れば、超えられる海になりました。
シベリア開発の加速は、この北極海航路の開拓も大きいそうです。もちろん、日本も投資し、また、その恩恵を受けていました。
これが使えなくなる訳ですから、この悪影響は大きいと思います。海運は、辛いですね‥
注目のコメント
黒海あたりは,コンテナ貨物は決して多くはありませんが小麦などバルク貨物が多いです.通常外航船は一隻当たり20人程度乗っているので,140隻あるということは2000人以上の船員がいると予想されます.
コロナ禍ということもあり,船員の皆さんは通常の乗下船でも困難を強いられてきた状況で食料も足りないという事態というのは…
北極海航路に関しては,LNG関連の荷物が消えるのは痛いかもしれませんが,全体としてそこまでの影響があるかはちょっとわかりません…こういう状態になると船に保険がつかなくなるのでさらに船舶の往来が難しくなり、ウクライナへの補給が出来ず、輸出することもできなくなるので外貨も得られなくなる。ロシアはウクライナを兵糧攻めにするつもりなのだろうが、その割には西の陸路への攻撃は遅かった。