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東京地裁が「ルブタン」のレッドソールを「一般的なデザイン」と判断 エイゾーコレクションに対する約4200万円の損害賠償請求も棄却

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  • スタンダードにかろうじて止まった小さなメーカー 代取/元辛口料理評論家

    ルブタン、喜んで買う人、喜んで履く人が未だいるんですかね。
    銀座など路面店の客入りを見れば、完璧なオワコンになってしまったかなと。

    2年前でも、サントノーレの路面店に行列は出来ていなかったし。


注目のコメント

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    Kaori Nakano Co.,Ltd. イギリス文化を起点に、ダンディズム史、ファッション史、ラグジュアリー領域へと研究対象を広げている

    レッドソール裁判。10年前もルブタンはイヴ・サンローランとやりあいましたね。あのときはルブタンは一審で敗訴、二審では「靴底と上部の色にコントラストがある場合にのみ商標権が認められる」と認定されました。結果、イヴ・サンローランの「ぜんぶまるごと赤」のシューズは商標権の侵害に当たらないとされ、「引き分け」の形になりました。

    あのときサンローランの弁護士が持ち出したのは、「ルイ14世も赤い靴底のヒールをはいているし、オズの魔法使いのドロシーの靴底も赤だった。赤い靴底に特異性はない」という理屈。今回の「日本には漆塗りの下駄の底に赤を配する伝統もあり…」という趣旨の弁護と重なりました。歴史をさかのぼれば必ずどこかに前例はあるわけで、どこを切り取って独創的なアイディア」と見るかは本当にデリケートな問題ですね。

    法的にはたしかに「みんなの赤、これまでも使われてきた赤」でしょう、まあそれは正論ではありましょう。

    ただ、現実的な感覚としては「ルブタン=靴底の赤」というブランドイメージがあまりにも強く輝かしく、申し訳ないのですがエイゾーさんの靴がコピー商品に見えてしまうという危険がどうしても生じます。それを履いている人まで、「コピー商品を身に着けて平気な人」のように安っぽく見えてしまうかもしれない。だから「ファッション常識」のある人は手を出さないでしょう。それがブランド力という「法の圏外」にある力。

    1950年代にシャネルスーツのコピーが大量に出回った時、オリジナルを作ったココ・シャネルが「コピーが出回れば出回るほど私の価値は高まる」と言って、そのとおりになったという事実があります。このケースも(ルブタンは容認はしないかもしれませんが)、そうなる予感がします。


  • GLAYLIFE.com ギタリスト

    まじかよ。(ひそかにルブタンファンです私)

    1954年に発売されたギターのFenderストラトキャスター
    https://www.fender.com/ja-JP/electric-guitars/stratocaster/
    は、今でも「エレキギター」と聞いたときに一番多くの人が思い出すシェイプです。それは他社が真似まくったからなんですが、他社が真似まくったがゆえにその後「このシェイプはフェンダーのストラトキャスター以外認められない」という裁判を起こすものの「いや、もう世の中で死ぬほど色んなメーカーが似たようなシェイプを作っているので、今更無理っす」ということで認められなかったという経緯があります。(ボディの形は認められなかったけど、ヘッドという上部の形はフェンダーストラトキャスターオリジナルとして認められた)

    類似品が出回ってしまうと難しいという歴史の繰り返しかもしれない。


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    (株)インテグリティ 財務戦略アドバイザー/EFFAS公認ESGアナリスト/代表取締役

    ルブタンもそんなちっちゃなこと言わずに大きく構えていたらいいのにと思います。レッドソールでもルブタンかそうじゃないかって、靴や履いている人を見ればすぐにわかりますよ。


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