クルマにあふれかえるスイッチ問題。最新メルセデスはどう対処した?
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クルマ会社の人は(当然ですが)クルマに詳しい。
一方、一般の人はそうでないので、自分のクルマ以外に乗るのがどんどん難しくなっています。
シェアリングとかが増えてくるとホントに大変です。
逆転の発想で「余計なボタンが一切ない簡単自動車」みたいなものがあれば差別化できるような気がします。メルセデスはATセレクターがコラムについて以来、かれこれ10年以上前からコレを実現してると思いますが。
『つまり、運転は、ハザードランプとエアコンの操作、ドライブモードの切り替え以外は、すべてハンドルから手を離さずに行えるようになっているのです。』
このステアリングホイールの見どころは、
左右のスポークを上下2分割してる事。
コレによって、ブラインドタッチし易い。
また、上側のスポークは左右共に対称で、カーソル選択、実行、戻る、ホームコマンドのみにしている。
左側インフォテインメント、右側ACCに分けるのは他社と共通。
メルセデスは今まで頑なにクルコン/ACCを専用レバーの操作アクションで設定する形にしていましたが、
漸く他社と同じ様にステアリングホイール上スイッチになりました。
コレは歓迎。先日レンタカーを借りたときも「ボタンがたくさんありますが極力触らないで下さい」と店員さんに言われました。確かに見た目では何のボタンか分からないものも多いですし、運転中に頻繁に利用するもの以外は全て音声認識での制御にしてもらいと個人的には思います。