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火力発電や原発は夜間も稼働するので余った分の電力は無駄になる。だから深夜電力をどう活用するかが課題でした。
今後は再エネ発電が増加すれば、気候によって電力供給量が変化し、特に太陽光は昼間の供給量が増えます。要するに電力の需要と供給をどのようにマッチングさせるかがより複雑になります。

この調整弁としてEVをどのように活用するかがとても重要ですし、EV自体の社会的な存在価値になると思います。

EVを満充電しておくと一戸建て家屋の2-3日分の電力を賄えます。日産がEV充電のサブスク(確か月額2000円ぐらいで充電し放題)をやってたことがありますが、多くの方がその電力を家庭用に使っていました。

EVにはまだまだ課題もありますが、電力マネジメントの観点からは大きな可能性があるということです。
この記事、なぜ電気料金が節約できるの全くわからなかったが、
プレスリリースを見て納得。

こんな記事よりプレスリリース見たほうが良い

https://www.daihen.co.jp/newinfo_2022/news_22031402.html

プレスリリース抜粋
『脱炭素社会の実現に向け、各企業における社有車や配送車のEV化に向けた動きが加速しています。それに伴い、複数台のEVの効率的な運用のために、車両を使用しない夜間等に充電する「普通充電器(一般的なEVで満充電に約8~10時間)」と短時間での充電に必要な「急速充電器(一般的なEVで満充電に約30分~1時間)」を併用するケースが増えております。しかし、複数台のEVの充電タイミングをうまくコントロールしなければ、大規模な受電設備(キュービクル等)の増強が必要になることに加え、契約電力量超過による電気料金のムダも生じます。
当社のエネマネ対応EV充電パッケージは、予め設定した最大電力までの範囲内での効率的な充電が可能であり、受電設備の増強による初期投資額の抑制と電気料金の節約によるランニングコストの削減メリットが得られます。』
まずは法人向けで先行しそうですね。地味ですが素晴らしい取り組みです。日本発のこうした技術開発でモーター車時代のビジネス競争力を上げて欲しいものです。
節約できるEV充電システムいいですね!
株式会社ダイヘン(英称:DAIHEN Corporation)は、大阪市淀川区に本社を置く日本の電気機器メーカーである。重電8社(日立製作所、東芝、三菱電機、富士電機、明電舎、ダイヘン、日新電機、東光高岳)の一角。 ウィキペディア
時価総額
1,580 億円

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