地方移住/二拠点生活は進んでいるのか?
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6年前から単身地方移住した経験から言うと、地方移住はオススメだ。職住接近と豊かな自然が同居しており、ストレスレスな毎日を送ることができるのが一番。もはや離れられない。
かく言う私もそれまでは東京で働いており、地方移住なんて考えもしなかった。たまたま仕事のオファーが魅力的で、その働く場所が広島だったが故の偶然。
でもおそらく、これくらいの偶然やきっかけが無いと、なかなか地方移住は進まないのではないかと思う。
やはり慣性の法則は働く。変化するにしても、想像の範囲での変化に留まろうとするのは、人の常ではないか。
それを乗り越えるには、私自身がそうであったように、色んな意味で魅力的な仕事があること。例えばその内容もさることながら、地方の方がフィーが高ければ、生活コストを考慮すると相当良い暮らしができるわけで、ググッと地方への遠心力は働くのではないかと思う。
それを個社として推進するには妥当性に欠けるので、それこそ国がそれを後押しすることはできないものか。
首都直下型地震のリスクがある中、BCPの観点からも、また国全体としての魅力創出の観点からも、投資対効果は見込そうな気がするが。「仕事を変えずに住む場所を自由に選べる時代となりつつある」
これが何よりすごいことだと思います。
それまで自分の住む場所の駅をベースに仕事を探したり、職場が変われば住む場所を変えるかを検討したりと、常に自分のライフスタイルが仕事に振り回される傾向が強かったのに対して、今は自分がどうありたいのかというのを中心に住む場所を自由に決められる時代に入ってきているのは本当に革新的な変化だと思います。
私自身、会社がコロナ禍でフルリモートになったのを地方移住しました。仕事に住む場所が左右されないので、いつでもこの場所が好きだからまだいる、という決断を続けているだけ、という意味において、地方暮らしにしがらみのようなものもなく、気持ち良く自由に生活出来ています。
フルリモートの仕事を選ぶというのは、自分のライフスタイルの自由度を広げるという選択肢でもあると感じています。これって、社会人に対するアンケートだと思うんですが、今の大学生にとってはどうなんでしょうか?
個人的に、リモートワークで地方に住むのががいいって人は少ない気がします。
おそらく原因は、まだ社会に出ていなので、都心部に住むコストが高いっていう実感がないからだと思います。実際に住んでみて、ちょっと遠くてもいいから郊外(電車で1時間くらい)の場所に住みたいって人は増えそうなので、ちょっと郊外レベルの場所に住む人は増えるのかなと思いました。(地方移住はまた別の話になるかと思います。)