5000円給付、仕切り直し 疑問噴出、増額論が浮上―政府・与党
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去年の公明党の10万円といい、選挙の度に金を撒くと言う悪弊が繰り返されています。
シルバーポリティクスと言われて久しいですが、高齢者の投票率が高く、若い世代の程低く、かつ、人口構成も高齢者が多い状態ですので、政治は高齢者の方ばかり見てしまうのかもしれませんが、国富の大半を作り出しているのは現役世代です。
このままでは、余計に衰退する一方ではないでしょうか?
若い世代にばら撒けとは言いません。
若い世代が、同じグローバル化した世界に撃って出て勝ち取れる能力、活力が出るようなそんな政策が望まれるところ。
ウクライナの状況を見てわかるように、一国だけでやっていける世の中ではないのですから。
コロナ対策も高齢者に偏っていて、こその悪影響を若い世代が受けています。若い時は今しかない彼らの時間、機会、チャンスを奪ってはいけません。
注目のコメント
恥ずかしいのは金額が少ないことではなく、政策効果の不透明なバラマキを行うこと。こんな施策に財源を充てるなら、現役世代の支援や自衛隊員の待遇改善に充てるべき。愚策中の愚策。
新年度予算案もまだ成立していないのに。それに国会のチェックも必要としない予備費で充てようとは、国会軽視も甚だしい!ここまで露骨で、せこいバラマキも珍しいです。
「5000円給付、仕切り直し 疑問噴出」とあるので少しは真面な議論が出たかと思ったら「増額論が浮上しているため」ということですか。(@@。エーッ
コロナ禍後の経済成長を期してデジタル化なり脱炭素なり企業と産業の成長発展に資する社会インフラを整えることに欧米諸国がコロナ禍対策予算を向けるなか、我が国は目先のばら撒きばかりに血道をあげて、ビジネス環境の強化はほんの形ばかりです。インフラ投資は企業と産業を育て国民と政府が使える所得であるGDPを将来に亘って増やす可能性がありますが、こうしたばら撒きは国全体の所得が増えない中で政府がGDPの自らの分け前である税金を国民に移転して、国民の歓心なり安心なりを一時的に買うだけで、日本全体を見渡せば、過去の貯蓄を食い潰すなり借金で将来の所得を先食いするなりだけに終わります。
欧米諸国が昨年の春以降、社会活動の再開と経済成長にコロナ禍対策の重点を移す中、感染防止は拙速やり過ぎくらいが票になると捉えて緊急事態宣言・まん延防止等重点措置を繰り返し、2020年の落ち込みからの回復を大きく遅らせてしまった姿もこうした姿勢と重なります。日本が貧しくなり続ける構図の一端を、コロナ対策の在り方で垣間見たように思います。(・・;