前例主義が障害、即答しなかったが…ウクライナ大統領のオンライン国会演説実現へ
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21世紀にもなって前例主義とは国会も終わってますね。少なくとも今後10年は①前例主義的思想を持つ者、②お手盛りではない明確な基準に基づく最低限のIT知識がない者、③同様に最低限の英会話ができない者、の条件に一つでも抵触する人は、国会議員には立候補不能にするくらいの改革をしないと日本は後退国から脱することが難しいでしょう。
注目のコメント
交戦中の外国の元首の国会演説を認めることに賛否両論あるだろうことは想像に難く無いですが、「前例主義が障害、即答しなかった」ことより、「各党や衆参両院事務局が前例がないことを理由に消極姿勢」を示す中、与野党が合意して実施の方向に変更するプロセスが比較的スムーズに国会で機能したことに救いを感じます。
「ロシアの侵攻で危機に直面しているウクライナは各国に支援を求めており」というなかで、先行した英米独を見る限り、演説を聞いて何もせず聞き流しということは出来ぬはず。ロシアから農水産物やエネルギーを輸入し北方領土問題を抱える我が国が、これまでの経済制裁措置や殺傷能力の無い軍用品の供出に加え実際のところ何が出来るのか。注目度が高いだけにそちらの腹をしっかり固めて置かないと却って「世界中が失望する」ことになりかねないように思わないでもないけれど・・・ 米欧の空気に押されて何気なく認めたといったことでなく、確たる考え方に基づいて我が国の在り方として決めたことであって欲しいと念じます。もっと早い段階でゼレンスキー氏の演説を決めていればアメリカ演説時に『パールハーバー』なんて言葉は言われずに済んだはず。
また、『パールハーバー』を悪しき侵略行為として発言したゼレンスキー氏の演説を認めることで、世界中からも舐めて見られるでしょう。
日本演説時に、聞くところは聞いた上で、パールハーバー発言については遺憾であることをハッキリ伝えることをしなかったら、本当にこの政権は腑抜け。