オラクルが注力する「トップタレント」の育成
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将来の経営予備軍は日本オラクルには5人とのこと。その中の一人の谷口氏、「アイディアを思いついて実行するだけ」という。「自分で考えて動く」だけなんですが、それだけで差がつく。
オラクルで谷口さんの営業部で直接の部下として働いた経験がありますが、尊敬もしてますし、オラクルにおける今回の企画趣旨に最適な方だと思います。ただ谷口さんはもっと早く、そして現時点においてもより上のポジションの仕事についているべきと思います。タレント選抜しても、その上に落下傘上司が降りて滞留が続いているジレンマをどう脱するかがオラクルの課題だと思います。また他企業においても同様のケースが起こる可能性はあるでしょう。単なる企業の人事部門の受け売り記事に終わることなく、こうしたジレンマに切り込み他の企業にとっても示唆となる記事を期待します。
「厳格な基準により選出された将来の経営予備軍の数はワールドワイドで毎年100名強。わけても、日本オラクルには5人しかいない。」オラクルは明確に次世代の経営を担う人材を厳選し、育成しているんですね。とても興味深い人材育成手法だけど一部の人に光を当てる事で組織全体としてな副作用も大きそう。そのあたりをどのようにカバーしているのかも是非、聞きたい。