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現代の欧米主流の安全保障は、古代ローマ以来の「帝国」による平和という発想を基礎にしてきました。
Peaceの語源は、ラテン語のpaxですが、「パクス・ロマーナ」から「パクス・ブリタニカ」、「パクス・アメリカーナ」に至るまで、帝国の存在が、平和を実現すると考えられてきました。
要は、圧倒的な一強が存在して、戦争が起きないように、にらみをきかせていれば、戦争は起こらないだろう、というものです。金持ち喧嘩せず、なので、強い帝国は、戦争が起きずに貿易が円滑に発展することを望みます。
「帝国」には、モンゴルや中国の諸王朝を含むこともできるでしょう。実際、帝国の存在は、完全ではないにしても、相当程度、戦争の発生を抑えてきました。
ところが、帝国による平和は永続せず、ゲルマン民族の大移動や、辺境の反乱(20世紀だとベトナム戦争やアフガニスタン戦争)によって徐々に崩れていくことが繰り返されてきました。
そして、ヨーロッパでは、17世紀、カトリックとプロテスタントの対立により、30年戦争などの大規模で長期の戦争が続き、神聖ローマ帝国は、戦争を起こさない仕組みとしては全く機能しませんでした。
そこでつくられたのが、1648年のウェストファリア条約に基づくウェストファリア体制でした。全ての国は平等な「主権」を持ち、主権は侵害されてはならない、という取り決めでした。
この「主権国家は全て平等」というのが、「帝国」による安全保障と合わされた、現代まで続く安全保障のもう1つの仕組みです。
1928年、パリ不戦条約が締結されました。「全ての主権国家は他の主権を侵害しない」という条約で、この条約に全ての国が加盟すれば、戦争は無くなるはずでした。
しかし、実際は、次々に戦争が起きました。「主権を侵害されたのは我が国の方である。主権を守るための自衛の戦いを行う」という名分です。現在起きているウクライナでの戦争で、ロシアもそう主張しています。
第2次世界大戦後、米国は「帝国」としての安全保障を整備していくとともに、国連の安全保障理事会をつくりました。5大国がにらみ合いながら、各国の主権を維持する仕組みのはずでしたが、「帝国」による抑止も「主権国家の平等」も挑戦を受けるようになってきています。
実際、アフガンやウクライナで世界が目の当たりにしたのは「介入しないアメリカ」でした。もちろんこれらの国と違って日本は同盟国なので、同じというつもりはありません。ただし重要なのは、アメリカに政策判断の余地があり、アメリカがもはや世界で唯一の超大国ではなく、戦争そのものに世論がうんざりしているという状況だと思います。
リスクとは「起きる可能性」と「起きた時の結果の甚大さ」の掛け算だと言われます。ウクライナを見れば分かるのは、戦争が起きてしまったら取り返しがつかない状況が生まれてしまうということです。ではどうすれば、日米同盟や秩序は機能するのか。ウクライナ危機は日本の安全保障や世界の秩序にとってどんな意味を持つのか。国際政治学者、細谷雄一先生の解説です。
戦後、歴史的な経緯もあり、米国からの国防費増加を拒み続けてきたドイツが、ウクライナ侵攻からわずか3日で、国防費の倍増を決めました。しかも決めたのは左派寄りのショルツ政権で、世界から驚きを持って受け止められました。
唯一の被爆国であり平和主義を憲法に掲げる日本はどうするのか。そうした議論をするためには、前提知識が必要です。世界ではどのような常識のもと安全保障が考えられているのか。一週間、レポートしていきます。
そのような中、日本はどう立ち回れるのか。。。
ウクライナは対岸の火事ではなく、明日は我が身です。
安全保障から遠い感じになっている日本ですが、今後どう対処していくべきか、見直すタイミングになっているのだと思います。
細谷先生のTwitterのアカウントをフォローして拝読してます。とても興味深いです
https://twitter.com/Yuichi_Hosoya
「非核三原則で核兵器に反対しておきながら、その抑止力によって恩恵を受けているという矛盾を、日本人はほとんど議論してこなかった」本当そうだとおもう。
あまり知られてないですが、「他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス」という若泉敬さんの本を読んでから、ずっと色々と考えさせられています。
安全保障より社会保障にこそ税金を使ってほしいと思います。
米英が行った「力による現状変更」については言及せずに、ロシアの「力による現状変更」を批判するというのはあまりフェアではない。今回ロシアが詭弁を弄して行っている軍事侵攻と同じことを米英は既に行っているわけで、米英が既に行ってきたことに対する意趣返しと捉えることもできるはず。
イラク戦争と今回のウクライナ侵攻の前に独仏が必死で戦争回避のための外交交渉を行ったのは、正に”rule of law”を守らんとするためであり、「力による現状変更」を認めないためであった。独仏の外交努力が正当に評価されないというのは納得がいかない。