【新】NHKカリスマ講師が伝授。変化する「ビジネス英語」最前線
NewsPicks編集部
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人種差別をしないという配慮がビジネス英語の表現にも敏感に映し出されている現状、ぜひアップデートしておきたいですね。「ブラック」を否定の意味合いで使ってはならないのが今。肌の色と関連付けられてきたイメージ(イエロー=臆病、とか)もことごとく変化を強いられています。
日本ではいまだに「ブラック企業」とか「美白」とか疑問を抱かれないまま言われていますが、これも世界情勢の変化を鑑みると表現を改めなくてはならない段階にきているように思われます。ジェンダー、人種、家族の多様性、ビジネス、SNSなど、社会の変化に伴って英語には次々と新語が登場しています。
日本語でもいつの間にか俗語が生まれ、いつの間にか使っていたりしますが、こうしてみると英語は多様性や価値観の変化に対するアップデートが非常に早いと気付かされます。
新たに使われ始めている表現を網羅して暗記までする必要はなくとも、知らずに使ってマナー違反などにならないよう、繊細な表現への一定の感覚は身につけておきたいです。