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4回目接種想定、追加購入で合意 1億4千万回分「下半期にも」

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    専修大学 商学部教授

    日本では新型コロナウイルスワクチンの2回目の追加免疫のための接種は承認はされていませんが、早期に購入契約を結んでおかないと、実際にしたくても供給の優先順位が下がることからの先物購入契約という位置付けです。認可は事実上米国での承認が条件になりますが、いずれかの時期には承認されるでしょう。

    米ファイザー社は2022年3月15日に、65歳以上の人々に対する新型コロナウイルスワクチンの2回目の追加免疫の緊急許可を申請しました。最初の追加免疫の数か月後におこる免疫力の低下を強化することを目的にしています。

    提出データは、高齢者向けの2回目の追加接種を承認しているイスラエルの「市販後データ」を主にしています。イスラエルでは、2021年12月最終週に、免疫不全の人や高齢者施設入居者に2回目の追加接種の承認、2022年1月第1週に60歳を超える人と医療従事者に適応を拡大していました。人口約940万人のイスラエルではこの時点で人口の約60%がワクチンを2回接種かその後の追加接種を受けています。

    もしイスラエルでの2回目追加接種データ(0歳以上の110万人を追跡したイスラエル保健省のデータ)の科学的信頼性をFDAが認めた場合には、今後比較的迅速に許可されますが、逆に米国などで別途の臨床試験もしくは経過観察を求められる可能性もありますので、申請通り認可されるかは不透明です。

    理由は、米国で2回目追加接種のデータがないことによります。米国では1回目追加接種後4〜5か月間は、重度の病気に対する保護が引き続き強力でその効果は78%で、FDAとしては最初のブースターショット後に免疫力が低下する程度と、2番目のブースターの有効性を引き続き見たいと思っているようです。

    ファイザー社は、3回目の注射から少なくとも4か月後にワクチンを追加投与すると、「感染率は3回の注射のみを受けた人と比較して、4回目の投与を受けた人の方が低かった。重度の病気の発生率は、4回目のショットを受けた人の方が大幅に低かった。その保護がどれくらい続くかはまだ明らかではない」としています。保健機関や科学界では必要性についての議論が分かれ、ワクチンの世界的公平性についての懸念も議論されています。

    参考資料:Pfizer to Seek EUA for Second Booster for Those 65+(英文)


  • 温厚で思考好きな人

    日本はブースターの効果検証をしていない。しているのは新規感染者が2回の接種をしているかどうか"だけ"。(分科会資料P2) https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000913223.pdf

    重症者と死亡者のワクチン接種歴を調査し統計的な効果を確認してから次の購入を検討すべきだと思う。また大阪の資料をみると既に60歳以下では第5波よりも死者数が少ない。死んでいるのは80代が中心で次いで70/90代となっている。そこまでいくと基礎疾患を持っている人も多い。ワクチンで新型コロナによる重症は防げても軽症で持病が悪化して死ぬようなケースをどこまで防げるのかは疑問・・。

    またそろそろワクチン無料という流れは修正して、3回目以上は有料(半額くらいは公費でもいいから) にカジを切って正常化を目指して欲しい。いうなれば高齢者の延命に多くの税金が使われ若い世代も不自由を強いられるというのがどこまで許容されるのか真剣に議論してもらいたい。オミクロンは感染力が強く悩ましいがワクチンを2回接種した場合にはデルタ株の頃より弱毒化している。


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