インスタグラムにNFT導入：ザッカーバーグCEOがSXSWで発言
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投稿がNFTで売れるようになり、それをプロフィール連携できるようになるのかな。アイドルの自撮りをNFT化したらファンは絶対ほしい。私だけの自撮り！それをプロフィールに載せる。
マーケットが縮小しつつある芸能界にとっては良いマネタイズポイントになりそう。
注目のコメント
面白い動き。
こういうものは入り口が大事で、
Instagramの中に埋め込まれれば、
NFTを活用する人が一気に広がる期待があります。
メタ社はNFTビジネスのディスラプターになるかもしれません。いわゆるEmbedded Finance(プラグイン金融)の切り口で、既存のNFT業者が一掃されてしまうくらいのインパクトがある動きにつながる、と私は思います。NFTのユーティリティの一つとして、「プロフィール画像での表示」があります。Twitterは既に米国版でTwitter Blueの機能として、保有するNFTをプロフィールに表示することができます。
InstagramのユーザーはTwitterよりもクローズドでよりコミュニティ感が強い層ですので、NFTを軸にしたコミュニティの「会員証」「ファン証明」のような見せ方ができると、流行りそうな気がします。
いずれにしても、TwitterやInstagramというアプリレイヤーからNFT対応が始まり、最終的にAppleがiPhoneのデバイス上でNFT Walletをハードレイヤーが対応していく未来は近いです。
そうなると、NFTの本質的な価値である「デジタルアセット市場」の確立も近いでしょう。インスタは、サービスの特性上、とっておきの写真を投稿される方も多いと思います。そういった意味では、デジタルアートと呼びうる作品が多数集まる場所ですから、NFTとの相性は良いと思われます。
他方、Meta社はHorizonの方向性をみてもわかる通り、ディセントライズドではなくセントライズドに進んでいる組織です。
NFTとして販売できるが、二次流通できない、できてもMetaが作るプラットフォームに限られるとならないことを願います。
