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【作家・水村美苗】日本人は、言葉のパワーに無自覚すぎる

NewsPicks編集部
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  • NewsPicks 編集委員(ニューヨーク支局)

    この本『日本語が亡ぶときー英語の世紀の中で』は、ぜひ読んでほしいです。NYで育ったバイリンガルの作家である水村美苗さんが、世界中が英語という「汎用語」に覆われる時代について、日本など英語を母語としない人たちがどのような課題に直面するか、非常に深く洞察した1冊です。

    そもそも人類の知識などは、ラテン語であったり、漢語であったりと、ユニバーサルな言葉を通して蓄積された歴史があり、多くのローカル言語をもつ人たちは、そうしたユニバーサルな言葉を通してしか、知識や科学にアクセスできなかった背景なども描いています。

    その上で、素晴らしい文学なども生むようになった日本語の稀有さと、国際プレゼンスや知識をあつかうための英語という、2つの世界を往来しなければいけないという、21世紀の生き方について示唆に富む内容になっています。


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    リブライトパートナーズ 代表パートナー

    部分的にいくつか例外はあるものの論旨としては概ね、大いに賛同しました。

    よく英語ができなくても海外でなんとかなる、とか、言葉が問題ではない実力や真心があれば通じる、とか、海外ビジネスの現場で言われる。が、従前それらの意見は極めてアマチュアだと考えている。英語が使えないものは海外ビジネスでは使い物にならない、これが不都合な真実。
    ビジネスを学問や政治やサイエンスに置き換えても同じである。それが本稿の論旨と見受け、大いに賛同する。
    つまり、日本人全員が英語話者になる必要はない。公用語化には私も反対。義務教育でやってもいいが、やらなくてもどちらでも良い。問題は「エリートがしやべれない」事。これじゃ国力は衰退の一途である事は論理必然という話。


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    ヴィジョナリーブランド株式会社 代表取締役社長

    アメリカ人が、学校でスペイン語を学んでもスペイン語ができないのと、日本人が義務教育で英語を学んでも出来ないのも、同じです。英語を学ぶ理由、必要性、モチベーションをしっかり伝える教育体制がないと、英語人口は増えないと思います。

    私の場合は、元々英語は好きであったものの、学生時代で学ぶ英語はジャパニーズイングリッシュであり、典型的なパターンでリスニングとスピーキングは散々でした。初めて社会人になった時、日本社会で女性が働くことの難しさを目の当たりにし、自費を貯めて、留学をすることを決めました。必要性に直面したからです。

    英語のお陰で、グローバルな仕事が出来ますが、グローバルに視野が広がるほど、いかに日本での英語人口が少ないかに気づきます。英語が出来ると、仕事の可能性も選択肢が大幅に増えます。ジョブ型へ大きくシフトしている今だからこそ、英語は最大の武器の一つです。英語という可能性の扉を開けてみてください。


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